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媚びぬ
負けぬ
挫けぬ

信念を曲げることなく
北斗の拳、ラオウの様に
何ものにも諂うことなく
強い哲学をもち
尊い志を遺した偉人が
実在します。

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笑う者は笑えばよい
私の心は天のみが知る。

百年の後
我が心事

知るものあるべし


佐久間象山

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下級武士の出身であっても
筋道を曲げず
勉学に励んだ
優秀な偉人の言葉。

鎖国の中
日本の港を開発し、海防を要塞にした西洋に劣らぬ軍事を自ら研究。

自分で確かめたことのみを信じる信念の元、オランダ語で書かれた西洋書を、僅か半年で翻訳。


その後は
西洋人の食生活、
医薬も器具も試し、常に実験を繰り返し

「自分で見て試したものだけが真実」という信念を貫きました。

渡米を望む吉田松陰には

「周流し形勢を極めよ
一見は百聞を超える」

との言葉を贈りました。

世界を見て
自分の目で確かめ本物を聞け、それが信用に値する、己を高めよ。

この言葉
鷲掴みにされます。

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41歳、開塾。
教育は秘伝とされていた当時、学びたい者には誰にでも知識を広め、秘密にしない開かれた教育を始める。

500人の塾生には
勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞ら錚々たる時代を動かす人物が顔を揃えていました。

独自の哲学をもつこと。

幕府から批判されても
自らの主張を曲げることなく
教えを続けました。

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1864年54歳、京都にて暗殺。

様々な欲や、意向がひしめく混沌とした時代の変わり目に、師となり学び教えた幕末の奇才、佐久間象山。

新しきものを自ら試し
その実証をもとに、たくさんの生徒に伝えた想いが生徒の志の礎となり、その志は今の時代にも通じ、象山の正しさを証明しています。

何を学び
何を取り入れ
何を実践するか

心を鍛え、
自分らしい志を持ち
信じて望む
自分の道を進む。

現世を
どう生きるか
今を
どう歩いて行くか

全ては自分次第。

己の心を助け、支え合える
人、モノ、コトに
たくさん触れる機会を持つことが大切だと、実行力を持つ教えを伝え続けた、佐久間象山の言葉から強く感じます。

さあ

今日は何を得て
何を実行するか
そんな日々の積み重ねが
自分の道。

今日も自分を信じて
力強い一歩を
踏み出して下さい




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