人はなぜ
不安になるのか。

人はなぜ
臆病なのか。


そんなことが
時々浮かびます。



いいヒントになればと想い
セレクトします。



【人間の言葉】



今月は
武将、
伊達政宗公からの言葉

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仁に過ぎれば、弱くなる。


義に過ぎれば、固くなる。


礼に過ぎれば、諂いとなる。


智に過ぎれば、嘘を付く。


信に過ぎれば、損をする。



伊達政宗

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政宗は後世に
この
言葉を残しました。


何事も
過ぎるなと。


政宗は
時代が違えば
天下を取った
名将です。


マメであり
手先も器用であり
もてなし上手な
伊達男。


彼の生い立ち
彼の環境を
物語る言葉です。

苗字まで例える
表現として
今に引き継がれています。


◆◆◆◆◆◆◆


仁愛が深過ぎれば
ものが言えない。


正義が過ぎれば
頭が固くなる。


礼儀をし過ぎれば
へつらうことになる。


知識に偏れば
嘘をつきはじめる。


信用し過ぎれば
損をする、と。


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誰もが
自分の時間を
懸命に生きています。


その人間を
断片的な側面で
勝手に断定したり

一方的な伝聞で
決めつけて語るなど
できないわけです。

すでに

大勢の方が
この溢れる
情報社会の弊害に
気付いている。


これだけ情報が
直ぐに取り出せるのに
流される情報は
多角的なものではないから
偏り過ぎの証しかと。



そして



人との
距離は保てと。



過ぎては
自分が危うくなると。

情報との距離
仕事との距離も
同じかと感じます。



政宗公ならではの
言葉を残し
教示したと
感じています。

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に対し
妬みを抱き
嫉妬ばかりの人物に

会ってしまったことを
不快ながら
思い出しました。


努力し磨き
今がある人たちを


正しく知らず
また知ろうともせず
一方的な無知な判断で
安易に関わって語り


健康を妬み
立場を妬み
考え方や
環境を妬み

果ては
稼ぎも妬んでいました。


心ない言葉
はしたない言葉の羅列を
会話に織り交ぜ

いつまでも繰り返す
恵まれない方を
想い出しました。

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人間の言葉は重い。


一言で
品も上がれば
貧しくもなる。



自分が
どんな言葉を選び
どんな言葉を紡ぎ


相手にどう伝え
その言葉が残るか


人となりが
自然に表れるものです。


何事も過ぎては
危うくなる。


その通りです。


このシリーズを書くと
素敵な言葉に
たくさん出逢い

考えさせられ
幸せな時間になります。



ご存知の名言を
紹介している
かもしれませんが


また次回


言葉について
想いを深め
心鍛えていきます。





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