　2024年1月28日（日）、今年9回目のランです。

もう少し先へ

　この日は日曜日。前回も書きましたが、恒例となっている「金・日ランニング」です。

　天気はどんよりとした曇り空でしたが、雨や雪が降っていないだけで御の字でしょう。この日は富山市の水橋町にやってきました。昨年11月26日（2022_#44）以来、2か月ぶりの訪問です。前回走ったときは、飲み会の翌日で体が重たい時でした。今回は体調も良好ですので、軽やかに走っていきたいと思います。

　滑川市と富山市の境にある「いをのみ公園」からスタート。富山市に入り、水橋の海岸沿いを走ります。前回は2キロ地点で折り返しましたが、今回はもう少し先を目指します。具体的には、富山市の常願寺川沿いにある「水橋フィッシャリーナ」を目指すことにします。

港町からの天然温泉

　水橋の海岸と港町を走りましたが、やはり素晴らしいコースです。この日は曇りで、青空には恵まれませんでしたが、海岸沿いは開放的で走りやすいです。また、港町の風景は非常に趣があります。「海とともに生きている」そんな息づかいが感じられるんですよね。港町の風景を噛みしめながら歩を進めていきました。

　水橋漁港です。鈍色の空が広がっており、あまりいい写真は撮れませんでしたが、静かで穏やかな時間が流れていました。

　そうしているうちに、目的地の水橋フィッシャリーナに到着。晴れていれば、立山連峰から能登半島まで、絶景のロケーションが一望できるスポットです。この日はご覧のとおりの空ですから、ほとんど何も見えませんでした笑しかし、広大な空間が広がっており、途中の休憩地点にはぴったりです。立ち止まって、大きく伸びをしました。一呼吸おいてからまた走り出します。

　水橋フィッシャリーナから望む絶景は、また晴れた日に撮影しにきたいと思います。後日の投稿をお楽しみに。

　水橋フィッシャリーナまで、片道3キロ、往復6キロのランニングコースとなりました。気温もそこまで低くなく（8℃）、気持ちよく走ることができました。曇り空の下ではありましたが、かなり満足度が高いです。このコースは非常に気に入りましたね。休日のレギュラーコースになると思います。

　このコースのお気に入りがもう一つあります。それはコースの途中にある街中温泉です。「水橋温泉ごくらくの湯」さん。こちらは公衆浴場、いわゆる銭湯なのですが、お湯は天然温泉となっています。湯の花が浮かび、油の匂いがぷうんと香る本格天然温泉です。

　銭湯価格の470円でこんないい温泉に浸かれるのは素晴らしいですね。街中にあり、アクセス良好なのもうれしい点です。この銭湯はランニングコースの途中にありますから、ラン後は温泉に直行！体が冷える前に温泉に浸かり、ラン後の疲れを癒すことができました。

　いやあ、改めてこのコースは素晴らしいですね。満足度が高すぎて、近所に住みたいと思うくらいです笑

100回ラン＆ 365km への道

　距離　6.09km　時間　36分20秒　

　平均ペース　5:58　平均心拍　149

　年間ラン　９回（あと91回）

　年間距離　45.59km（あと319.41km）　

　キロ6分以内で6キロを走ることができました。練習としてはかなり快調なペースです。体調良好で、コースも素晴らしかったため、気持ちよく走ることができました。

　1月のランはこれにておしまい。最初の1か月なので、回数と距離は上にあるとおりです（↑）。月間9回、45kmを走りました。地震から始まった激動の1か月でしたが、それにしてはよく走れたと思います。2月もこの調子で頑張っていきたいです。

鈍色の港町（2024_#9）