韓氏オモニの独生女論は「真の父母様の本体論」の真髄をサタンが邪悪なまでに改竄した悪魔神学! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事末部より

 

真のお父様が一番重要な作戦と語られた「霊界システム」の機能は、2004年5月5日の双合十勝日において完成基準に達していました。

 

それが、2023年4月23日の三代王祝福式において、三代王権が完全成就され、同時に「霊界システム」「王家のシステム」と呼べるようになったのです。

 

この「王家のシステム」に繋がるには、ただ三代王権のもとにいるというだけでは無理なことです。相対基準があるのです。「聖父・聖子・聖霊の三位一体のキリスト」を中心とする「王家のシステム」は、地上の総司令官というべき二代王様の意向を、氏族メシヤの王王妃が、どれだけ理解できて従えるかにかかっています。

 

二代王様はそのための本質的相対基準を整えるために、2015年1月18日の「沈黙を破って」を公表されてから、9年近い歳月を掛けて教育され、その上で「王家のシステム」を発表されたのです。

 

皆さん、「王家のシステム」とは、何のことを言っているのか理解できるでしょうか。

 

  *****

 

先回記事で、2004年3月末から2004年7月の間に現れた、雲の形象の一部を紹介しました。

 

1990年から1992年頃までは教育生の方々の生涯路程を紐解き、一人一人に神様が蕩減復帰のために環境をセッティングしてくれることを悟らせていただきました。

 

1994年に還古郷してからの2003年までは、日本史に現れる蕩減復帰の環境を紐解きながら、神様が日本民族を母なる国とするために、どれほど深く愛し導いてくださっていたのかを知りました。

 

2004年3月末から6月14日までは、神様が日本民族に働きかけることが出来た条件が、どこにあるのかを教えてくれました。その間、夜の啓示を与えられ、翌日の昼には、与えられた啓示の内容が雲の形象で空に描かれるという体験をし続けました。

 

霊界システムの作用は、地上人や霊人ばかりではなく、万物を通しても働いているのだという事を悟らせようとしてくれたのです。地震や台風などの大きな被害が出た時、私たちは悔い改めるべきものがあると受け止めます。

 

この2004年に起きた霊界システムによる現象は、真のお父様の代身として霊界に入られた天総官・興進様を、霊界のコントロールタワーとして起きた現象と考えられます。

 

そして、2013年の基元節が、韓氏オモニの反逆により偽基元節となりましたが、真のお父様はカインアベル一体の勝利によって、復帰摂理を完成完結完了して聖和されていました。

 

現在、霊界システムのコントロールタワーには、天総官・興進様に代わって、キリストである真のお父様が就かれていることになります。

 

2015年1月18日に、二代王様が「沈黙を破って」のみ言を、世界に向けて発信され、サンクチュアリが出発しました。

 

私は三代王権のもとに戻り、摂理を歩み始めましたが、再び雲の形象が私を導き始めました。真のお父様が、霊界システムのコントロールタワーとなられてからの雲の現象は、より細やかであり、摂理に深く食い込みながら、生々しく表現されたものとなっていました。

 

2015年10月19日に車を運転する私の右前に、異様な雲が現れました。映画「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくる、怪物の手下のような横顔が、雲の形象として現れました。私はすぐに、横に圧縮すると真のお父様の横顔になると悟りました。

 

 

             

 

基元節に向けての原理本体論教育が、2012年7月31日に終わり、8月2日に五山学校に訪ねた真のお父様の嘆きの顔の雲の形象でした。

 

定着が何だと思うか?空中に浮かんでいます。(※天一国が定着できずに、宙に浮かんだままということでしょう。)神様も、夜の神様、昼の神様、夜昼の神様が戦っています。二人の、夜の神様も昼の神様も相談して一緒に働いたら終わるのに。考えが違います。お前たちも兄弟でもみな(考えが)違うだろう?みな同じなんだね。 

 *略*

皆知りません。詐欺師たちだ。皆。 

 

このような嘆きのみ言を語られた現場こそ、五山学校であり、原理本体論教育において、亨進様がその年1月に語られた、「夜の神様、昼の神様」「聖父・聖子・聖霊の三位一体」の解説が明らかにされることが無かったのです。夜の神様から来た真のお父様と、昼の神様の管理を受ける立場の真のお母様の位相の違いを、明確に示すことが出来なかったのです。

 

私に与えられる啓示、それにともなって起きる現象と、二代王様が米国で語られている事は共鳴し合っています。そこで、この雲の形象が現れた時に、二代王様が何を語られていたのかを調べてみましょう。

 

2015年10月18日に語られた二代王様の、英語説教から抜粋引用します。

 

  **引用開始**

 

 お母様が言っていることとまったく逆であることが分かります。お母様は自分は無原罪で生まれ、誰からも教育されなかったと言っているのです。

 ついこの前に開かれた指導者会議で3人が独生女についての講義をしたそうです。その3人のいうことがすべてバラバラであったそうです。一人は「お母様は原罪なく生まれた」と言うかと思えば、他の一人は「お母様は原罪を持っておられた」と言う。哀れで背信的な指導部ははっきりと理解できるように語ることができないのです。

お父様は明快です。

 お父様がお母様を育てたられたのです。お母様は「私は導かれ自分自身で学んだ」と言いています。お父様は明確に「お母様の血統は堕落の血統である」と言っておられます。

 神様の血統は純粋なサタンの血統を転換できなければなりません。だからお父様は「お母様が失敗すればイギリス王家の女王と結婚しなければならない」と言われたのです。大変な飛躍があると思いませんか。

家庭連合はいまどう考えているのでしょうか。

 

                

お父様と神様はお母様の内にあるとされています。神様もお父様もお母様も従うべき主体的相対ではなくなっています。逆に主管する立場にあるというのです。異端はエスカレートして彼らの本当の信仰の内容になってしまうでしょう。もはやお父様がメシアであることも、肉的救いの意味も、再臨主さえ信じないのです。その行為は自分に還って来るでしょう。30シケルの銀で主を売るくらいなら自分たちを師と信じる食口を騙すことなどなんとも思わないでしょう。

 

  **引用終了**

 

真のお父様は基元節を迎えるにあたって、自分が100%神様100%人間のキリストであることを明確にしなければなりませんでした。さらに、真のお母様と人類は、昼の神様に管理される立場であり、夜の神様から来た真のお父様とは、まったく違う存在であることを明確にするべきだったのです。

 

その上で、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストの様相を明らかにしなければなりませんでした。まさしく、見えない神様の教本である「真の父母様の本体論」の解説真髄です。これを明らかにすることが出来なかったので、「真の父母様の本体論」の真髄となるべき真の愛の解釈が、サタンに奪われたのです。

 

本来なら、自己中心的な神様が「愛によって生まれた」とする真の愛の起源の体験でした。神様は自体内に絶対無として存在していた前段階エネルギーから、包み込まれる体験を通して、自分よりも大きな存在として「真の愛」を想定したのです。

 

この「真の愛」に、韓氏オモニは自分を当てはめたのです。原理本体論教育を通して、祝福家庭が覚醒できなかったので、「真の父母様の本体論」の真髄となるべき「真の愛の起源」を悪用したのです。韓氏オモニが主張する独生女論は、「真の父母様の本体論」を悪用して、サタンが改竄した邪悪な神学なのです。

 

このことに関した内容を、米国で二代王様が語られると同時に、真のお父様は五山学校の嘆きの表情そのままに、私の前に姿を現してくださったのです。

 

二代王様と私の前に現れる雲の形象は、さらに鮮明に具体的に現れるようになるのです。

 

 

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