日本食口全員の無意識世界に潜み刻まれた連帯罪としての鬼神! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事全文

 

今回の記事では、先回記事の補足として、「第四次アダムの勝利圏というバトン」について説明しておきます。

 

「第四次アダムの勝利圏」とはアベルカイン一体の勝利基準の上に、真のお父様がキリスト(メシヤ)として立てる基台が出来たという事です。幹部たちはアベルカイン観を間違っていたので、統一教会・家庭連合は「メシヤの為の基台」を理解できずに終わったのです。

 

その窮地の渦中で、康賢實巡回師と日本の最前線の食口により「涙の海の心情圏」が作られ、お父様に報告されました。そこに確立した「内的メシヤの為の基台」を条件として、統一教会・家庭連合のサタン分立摂理を、夜の神様と真のお父様は極秘裏に進められたのです。その結実こそ、二代王様であり、三代王様であり、三代王権なのです。つまり、康賢實真のお母様は亨進様の霊的な母であり、母国日本と一体となって二代王様を産んだという条件が立っているのです。

 

教区長や教会長を、アベルの位置だとすること自体が、原理的ではなかったのです。二代王様のもとにある兄弟姉妹は、もうご存じの通り、公的な責任者は天使長の位置です。

 

アベルとカインを、神様の願い通りに育てる責任分担なのです。

 

本来の天使長は万物であり、被造世界全体が神様の対象となる体であるなら、天使たちは神様の対象となる心の存在です。つまり、天使を含める全ての万物で構成される被造世界は、男性格主体の神様に対して、女性格対象としての存在です。つまり、アダムがエバを通して、母性の心情を体恤して四大心情圏の完成に至るように、天使たちもエバとアダムを通して母性の心情を育んでいかなければならなかったのです。

 

究極的真理として、神様が愛によって生まれたと体感したその愛を、女性が備える包容感として構想し顕現させた心情こそ母性です。その女性という新生体の心に、母性が顕現していくと同時に、アダムも神様も天使も母性の心情を相続し育んでこそ、天宙全体が真の愛による包容包括感に満ちた世界となるはずだったのです。

 

ですから、会長やら教区長やら教会長などという責任分担にあるものは、一人でも真の父母である真のお父様の心情を相続して、神様が愛するアベルカインを導く役割であったのです。

 

このことから悔い改めるべきは、本来は父母の心情を復帰するべき天使長として公的な責任者が、自らを真のお父様の代身としてきた事なのです。それはまさに、神様の位置を奪ったサタンと同じ行為だったのです。

 

そのような神様に対する反逆行為を、蕩減復帰摂理において展開してきたわけですから、摂理全体が崩れざるを得なくなっていたのです。このような幹部たちの反逆行為において、「愛勝日」「一勝日」の勝利権が崩され、後継者・孝進様御家庭が崩壊し清平役事が奪われていきました。

 

摂理が崩れ延長するごとに立ってきた三人の真の母の、それぞれの三人の長子の位置が崩れたのですから、当然、真のお父様のメシヤの位置も崩れたとサタンは主張するのです。そのサタンの強大な讒訴の主張を退けることが出来た勝利的条件こそ、康賢實巡回師と日本の祝福家庭の一人一人が築いた「涙の海の心情圏」の条件なのです。

 

真のお父様が後継者として定めた孝進様のご家庭が崩れ去り、孝進様が後継者として立てる条件を失いました。同時に、真のお父様の第3次アダムとしての位置も崩れたとサタンは主張しますが、その讒訴を受け止めた上で、真のお父様は自らが第4次アダムとして立てる条件を手に入れたのです。それこそが康賢實巡回師が報告した「涙の海の心情圏」であり、そのアベルカイン一体の心情圏を「第四次アダムの勝利圏のバトン」として受け取ったのです。

 

康賢實巡回師と日本の祝福家庭が立てた「涙の海の心情圏」が、何を蕩減復帰した勝利なのかを知る時、皆様は驚愕の極みに立つでしょう。

 

ともあれ、統一教会・家庭連合の世界中の公的な責任者が、自らを真のお父様の代身と主張して、サタンと同様の反逆行為を続けてきたそのもとで、最前線の兄弟姉妹たちは心から真のお父様と父母様を慕い求めてきました。兄弟姉妹が純粋に歩み続けた条件があってこそ、「涙の海の心情圏」は成就され、「第四次アダムの勝利圏というバトン」として、真のお父様は手にすることが出来たのです。

 

これから、お父様の聖霊は、蕩減復帰摂理の究極の真実へと導いてくれるでしょう。

 

  *****

 

この先回記事は9月2日の午前4時27分に、ブログ記事として公開しました。その3時間前の午前1時30分頃から、キリストである真のお父様と心情を通わせていました。その交流から悟らされた内容を記事として公開したのです。

 

夜の神様と真のお父様の究極の願いである、「天一国創建」の希望を乗せた「世界平和統一家庭連合」が、そっくりそのままサタンに略奪されました。その真髄である四大心情圏三大王権の核こそ、亨進様御家庭と国進様御家庭によって守られました。しかし、食口も財産資産も世界摂理の基盤も奪われ、ミクロの反映であるマクロ世界は艱難時代へと落とされたのです。

 

三男・顕進様が資産・財産・食口をかすめ取り、人間メシヤを基点とした独自の思想を作り上げました。韓氏オモニは完璧にサタンに食い物にされ、世界的摂理基盤を強奪しましたが、用済みになればサタンにさえ捨てられます。

 

サタンによる謀略が進む渦中で、真のお父様は復帰摂理の真髄である四大心情圏三大王権を手放さずに、サタンの裏をかき、天一国の霊的基盤を完成・完結・完了させたのです。天一国の霊的基盤となる霊界システムを完璧なものとしたのです。

 

二代王様のもとに呼び集められた兄弟姉妹は、この霊界システムのもとに、天一国の未来を担う先駆けとして導かれた者たちです。

 

この者たちが、霊界システムを稼働させる根本的源力となる、真の愛の本質を理解し体恤することによって、真のお父様を中心とする天一国天軍はその活動を飛躍させます。

 

その時が来ていることを告げるために、キリストである真のお父様は9月2日の深夜に、私を眠らせませんでした。

 

そして、日本食口の無意識世界の深淵に潜んでいる日本食口としての連帯罪の鬼神を明確にしてくれたのです。

 

もう一度、先回記事の記述を繰り返します。

 

  ***

 

教区長や教会長を、アベルの位置だとすること自体が、原理的ではなかったのです。二代王様のもとにある兄弟姉妹は、もうご存じの通り、公的な責任者は天使長の位置です。

 

アベルとカインを、神様の願い通りに育てる責任分担なのです。

 

本来の天使長は万物であり、被造世界全体が神様の対象となる体であるなら、天使たちは神様の対象となる心の存在です。つまり、天使を含める全ての万物で構成される被造世界は、男性格主体の神様に対して、女性格対象としての存在です。つまり、アダムがエバを通して、母性の心情を体恤して四大心情圏の完成に至るように、天地たちもエバとアダムを通して母性の心情を育んでいかなければならなかったのです。

 

究極的真理として、神様が愛によって生まれたと体感したその愛を、女性が備える包容感として構想し顕現させた心情こそ母性です。その女性という新生体の心に、母性が顕現していくと同時に、アダムも神様も天使も母性の心情を相続し育んでこそ、天宙全体が真の愛による包容包括感に満ちた世界となるはずだったのです。

 

ですから、会長やら教区長やら教会長などという責任分担にあるものは、一人でも真の父母である真のお父様の心情を相続して、神様が愛するアベルカインを導く役割であったのです。

 

このことから悔い改めるべきは、本来は父母の心情を復帰するべき天使長として公的な責任者が、自らを真のお父様の代身としてきた事なのです。それはまさに、神様の位置を奪ったサタンと同じ行為だったのです。

 

そのような神様に対する反逆行為を、蕩減復帰摂理において展開してきたわけですから、摂理全体が崩れざるを得なくなっていたのです。

 

***

 

康賢實巡回師と日本食口が築いた「涙の海の心情圏」は、自らをお父様の代身として立ててきた公職者たちの主管を受けることによって、我知らずに築かれた中央集権体制に取り込まれた中でも、純粋に真のお父様を慕い求めた兄弟姉妹によって築かれました。

 

康賢實巡回師が「涙の海の心情圏」について、真のお父様に報告したことによって、夜の神様が受け止めたのは、康賢實巡回師と相まみえた食口ばかりではなく、摂理の表に出ずとも、陰で純粋に支えてきた兄弟姉妹の心情全てを取って下さったものです。

 

しかし、その兄弟姉妹たちも幹部と同様に、日本食口の連帯罪として、無意識世界の深淵にサタンが刻み込んでいる鬼神です。

 

そのサタンの秘められた讒訴を、キリストである真のお父様は、9月2日の深夜に伝えてきました。そしてその翌日、六マリアの蕩減復帰摂理の奥深い意味と意義に覚醒させてくれたのです。

 

9月2日4時27分に記事を公開しました。その後、お父様の心情に思いをはせてから、5時の敬拝を捧げる直前に、窓の外に展開した朝焼けの光景が、私を包み込み奮い立たせました。

 

 

希望へ燃えたぎる天一国天上天軍の心情が、熱く伝わってくるものでした。

 

この記事を理解して下さる方が多くなるほどに、六マリアの摂理の真実を明かせる時が近づいてくるでしょう。このことが理解される時に、康賢實真のお母様の尊さを知ることになるでしょう。

 

 

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