天一国にとって掛けがえもない重要なみ言を語っている二代王様の尊さを受け止めていますか! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

先回記事重要部分より

 

真のお父様は自らの息子娘を、天使長に預けなければならなかったように、祝福による霊的新生児たちをも、人間メシヤを説く原理講論を立てた「天使長の学校」で学ばせなければならなかったのです。

 

そこで私たちは、真のお父様は、無原罪で生まれた以外は、私たちと何ら変わりのない人間なのだと学んだのです。私たちにとって、真のお父様は「人間メシヤ」として、偶像崇拝の頂点に立たれる存在でした。

 

思い返してみてください。キリストである真のお父様を、人間メシヤとして崇める偶像崇拝の中央集権組織の統一教会と家庭連合を見ながら、サタンはどれほどほくそ笑んでいたことでしょうか。

 

真のお父様が夜の神様と完全一体となっている、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストであることを、私たち祝福家庭の王王妃が理解しなければなりません。その上で、昼の神様に管理される存在として、お父様の聖霊とともに生きて真の愛を分かち合える息子娘となってこそ、天一国理想が現れるようになるのです。

 

「真の父母様の本体論」を学ぶことは、真のお父様が一人一人を指導する学校で学ぶことになるのです。

 

 *****

 

二代王様は「2023年7月5日テネシー清平水曜礼拝」において、「天使に自由意志は無く、天使はAIのようなものだ」と語られました。

 

そのみ言の中で、私たち日本の王王妃が、しっかりと受け止めなければならない内容を語られています。

 

「天一国の思考方式は、 完全に韓国と日本の思考方式と違いますね。天一国の思考方式は、恐ろしいものを危険なものを絶対に中央政府に与えてはいけない!   100%武器になるので。」

 

「恐ろしい力があれば、市民たちにすべて分けなければなりません。これは観点が完全に違いますね。韓国日本の文化、全世界の文化と違います。そうですか、そうでないですか? 天一国文化は恐ろしいのです。」

 

今までと同じような原理観、思考回路でみ言を理解しようとしたり、物事を判断しようとすることは、三大王権が進める天一国創建摂理から、知らず知らずのうちにかけ離れていくということです。

 

天使には自由意志は無いのですが、自由な感情はあるのです。人間が登場するまでは、原理軌道によって自由な感情は原理の管理下にあったということです。その辺の詳細を解説すれば、二代王様が語られた重要なみ言の本質を、そのまま受け止められるようになるでしょう。

 

二代王様は私たち王王妃が、天一国の本質世界に覚醒できるように、鍵となるみ言を語ってくれていますが、そこから私たちの自由と責任において、み言に含まれている本質と心情を理解し体恤していかなければならないのです。

 

天使の自由意志については、次回の記事で解説できるかもしれません。この記事では、先回記事で紹介した、2015年3月15日「王は永遠に君臨する」のみ言から重要部分を解説していきます。

 

次の部分です。

 

  **引用開始**

 

真の御父母様のなかに、神と人間の象徴的な関係があります。

 

メシアは、花嫁を得る為にきました。花嫁は、人類を代表しています。花嫁は、また、イエスの体を代表しています。花嫁は、花婿との結婚を迎えます。そこで、深い、親密な関係を築きます。神の責任分担は、すべて摂理の95%であり、人間は5%です。人々は、真の御父母様の関係を理解していません。

 

御父母様の夫婦の関係を、この世的な、人間的な、人道的な、フェミニスト的に見てはいけません。お父様とお母様の関係は、50-50ではありません!

 

お父様が、絶対的な権威を持っておられます。お父様は言われました、メシヤとして、お父様がもつ責任分担は、95%だと。摂理の、天一国の、すべてのものに対して、お母様は人間を代表します。信じる人々を代表し、責任分担は、5%です。

 

もし、あなたが原理を理解しているなら、わかるでしょう。原理に忠実に、従えば理解できます。お父様と、お母様の関係をこのように考えなければなりません。そう考えれば、御父母様の関係をもっと正しく、理解できるでしょう。神様と人との関係です。花婿と花嫁。

 

最近の女性運動のような、フェミニズムのように考えてはだめです。本来の、天国の構造が、ここにあります。現実に直面してください。近頃の流行の妄想的なものでなく!我々は、順序(位置)をはっきりしなくてはなりません。

 

愛と価値においては平等です。そうです。真理です。

 

  **引用終了**

 

二代王様は「原理を理解しているなら、分かるでしょう。」と語っていますが、「人間メシヤ」を主張する原理の事ではなく、真のお父様は「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストであることを理解した原理観から来る正しい原理の事を言っています。

 

「人間メシヤ」の原理観から脱却できない方は、二代王様の語るみ言を理解できないことになるのです。それだけではなく、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストの存在様相を理解しなければ、二代王様のみ言を正しく理解できないのです。厳しいことを言えば、三大王権のもとにいる意義がありません。ですから、「聖父・聖子・聖霊の三位一体」のキリストの存在様相を、既存のキリスト教神学以上の基準で解説している「真の父母様の本体論」を学ぶことをお勧めします。

 

また、このことが理解されてこそ、初めてキリストが避けては通れなかった「六マリア」の蕩減復帰摂理が理解できるのです。その勝利基準があってこそ堕落人間の祝福が可能になり、私たち二代王様の元にあるものは、氏族メシアの王王妃という位置に立っていられるのです。

 

まず、次のみ言の内容です。

 

「メシアは、花嫁を得る為にきました。花嫁は、人類を代表しています。花嫁は、また、イエスの体を代表しています。花嫁は、花婿との結婚を迎えます。そこで、深い、親密な関係を築きます。神の責任分担は、すべて摂理の95%であり、人間は5%です。人々は、真の御父母様の関係を理解していません。」

 

キリスト教では、教会の事を花嫁と読んでいます。教会の信徒である女性も男性も花嫁です。女性は全て、キリストの妻という心情関係を結び、その女性の夫である男性は、自分の妻をキリストの妾として捧げ、キリストの妾となった妻を愛し、そしてそのキリストをも妻以上に愛する心情関係を結ぶのです。妾という言葉を使えば、蕩減復帰のようにも受け止められますが、よく考えれば、本来の天一国の夫婦関係も、このようでなければならないということなのです。

 

なぜなら、全ての女性の主体者は夜の神様であるからです。その夜の神様そのものであるキリストの、完全相対としての妻でもあるということです。

 

「花嫁は、また、イエスの体を代表しています。」このみ言の「イエスの体」とは、「神様の体」に匹敵するみ言であり、本性相そのものである「夜の神様」に対して、本形状を顕現させた「昼の神様」のことを意味します。つまり、花嫁と象徴的比喩で表現した存在者は、昼の神様の管理を受ける私たちの事を意味します。

 

さらに、「イエスの体」とは何の比喩かと突き詰めれば、被造世界全体ということになるのです。夜の神様はキリストの生心に臨在され、完全一体となっています。キリストの霊的五感を通して感じ取った情報を基として、夜の神様は被造世界を存在成長発展させている心情エネルギーを発動させているのです。

 

主体と対象の関係性に、真の愛を顕現させるための創造原理プログラムが、組み込まれている心情エネルギーこそ、昼の神様の実体の無い正体です。創造原理プログラムには「四大心情圏成就プログラム」が内在されていて、それが人間の男女と相対基準が結ばれる時「お父様の聖霊」となって導いてくださるのです。

 

被造世界、つまり天宙全体は、夜の神様から発動される心情エネルギーで成り立っていますから、夜の神様と一体となったキリストを心とすれば、被造世界全体が夜の神様の体と言えるし、キリストの体と言えるのです。その体を代表する存在が、人間の男女です。四大心情圏成就プログラムの作用で、四大心情圏を成就させ、真の愛の顕現者としての昼の神様の実体となるのです。

 

ですから、キリストである真のお父様は、天宙全てが真の愛の世界として存在させることに対して、95%の責任分担を持っているということです。それに対して、人間の責任分担は5%であり、人間を代表する真の母においても5%なのです。

 

この関係性を見誤っているならば、昼の神様の管理を受ける者として、キリストに相対できる対象には立っていないということになるのです。

 

 

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