ゴールデンエッグラー入門編⑤ カード紹介後編 君達は要らない子なんかじゃない!の巻 | 星屋画像工房ブログ

それでは今回も長いから、前置きの文章抜きでいきなり本題に入ります。
前回の続き、星屋さんの独断と偏見による狩人カード個別紹介編

後編!
エッグラー紹介の入門編は今回がラストでありますが、このブログを

使ってまだいろいろ企画しておりますので、これからも興味をもって

くださる方がおられましたら嬉しく存じます。

では、狩人カード紹介にさっそく入っていきましょう。
2月の現時点で狩人は全49種類です。そのうちわけは
レベル1:3種類
レベル2:10種類
レベル3:15種類(うちレジェンド5)
レベル4:11種類(うちレジェンド5)
レベル5:12種類(うちレジェンド2)
基地:1種類
となっております。

狩人の特徴は前回お話したとおり、レベル3まで比較的強いカードが揃っていて、レベル4から悩みどころの多いやつらが増えていきます。
とくにレジェンドはレシオ☆の上限があるため、12枚中せいぜい5枚くらいしか入れることができません。
星屋さんのおすすめのレジェンドは
「ジャッキー(攻撃のエース)」
「ネオン・ドルベン(守りのエース)」
「ザップ(最終防衛ライン)」
「ポルスティ・ミアン(逆転一発マンその1)」
「ラシッド・スパウト(逆転一発マンその2)」
「ボヌーシャ(レベル4でありながら狩人最強の最終兵器)」
あたりですが、
どのレジェンドも同レベルのコモンより強く設定されているので、最初のうちは深く考えずに入手した順にデッキに組み込んでいけば大丈夫です。
そのうちレシオ☆数の合計が限界になってくるので、そこから誰を外していくか悩んでいくことになります。
レジェンドの有無や優劣で勝敗が決まるゲームではないので、あまりレジェンドの活躍を意識したデッキの組み方はしなくても大丈夫です。
もし運よくドローできて出撃させることができればちょっとラッキー、くらいの感覚で。

一枚一枚を紹介していくのはさすがに無理なので、とくに使えるおすすめの人たちと、そうでない人たちをピックアップして紹介していきます。

青い名前は基本デッキとして最初からいる人たちです。
黒い名前は最初から持っていないのでデイリーミッションをクリアするなどして少しずつ入手していきましょう。

レベル1の個人的おすすめ
棘地雷:対人戦ではほとんど役に立たないが、CPU戦では猛威を振るってくれる。 レベル1から使えるのが強みで攻撃力も3と破格に高いのだが、対人戦においては罠がその効果を発揮してくれるのはかなりまれなので罠は効果を期待するよりも敵の進路を防ぐ遮蔽物として活用したほうが良い。

森の狩人:開始直後で活躍する鉄砲玉。何の特徴も無い、将棋で例えるとただの「歩」だがその命を張って前線に突撃し盾になってくれる。
あんな普段着同然のほぼ生身の装備でいの一番に戦場に躍り出て、

小ぶりなナタ一本で攻撃力2を叩き出す荒くれ特攻野郎なのだと考えるともしかしてこやつ、かなりヤバイ奴なのでは・・・?          
村の中でも普段から「あいつはやべー奴だからあまり近づかない方がいいぜ」とか言われてるヒソカみたいなやつなんだろうか。     
あああ・・・キミはすごく良い・・95点◆


レベル2の個人的おすすめ
訓練された狩人射程2。序盤の主戦力であり攻撃の起点。
狩人はここから飛び道具メインで戦っていくことになる。

茂みの伏兵:序盤の鉄砲玉その2。
即裏返して切り込んでいこう。

森の番犬速攻持ちなので序盤守りの要。中盤以降はさすがに守りきれなくなってくるので、終盤になって攻め込まれるような事態になると狩人は高確率で瓦解します。
けど序盤に送り込まれてきた敵の鉄砲玉をカウンターで処理する大事な役目を持っているので、最初のうちはまずこいつを3枚ゲットすることを目標に。序盤の撃沈率がかなり下がります。
キミもかなり良いね・・・う~ん95点◆
繰り返しますが、高レベル戦になると一気に何もできないで倒されるだけのかよわい老チワワと化すので注意が必要。でも序盤はほんと役にたってくれるんですよ。狩人を相手にする場合は、序盤はあえて攻め込まず犬対策を万全に備えてから攻め込むという戦法が有効。


レベル3の個人的おすすめ(レジェンドを除く)
狩りの達人射程2。序盤から終盤まで使っていける主戦力。
中盤にもになってくると龍や騎士もけっこうタフになってくるのだが、
実はこのゲームでは攻撃力3、というのがひとつの合格点になっている
というのも、防御が1あるキャラでもHPが2しか無いキャラというのが

けっこう存在するのでね・・・・前回紹介したリンちゃんもそうやな・・・。
そういう防御1HP2のキャラや、普通にHP3防御0のキャラを射程2の距離から一撃で倒せるというのがけっこう重要。
龍にもそういう遠距離攻撃キャラはいるけど、耐久力もそこそこあるのが龍、攻撃力に特化したのが狩人という認識でだいたいOK。
ただし騎士を相手にしている時はHP3防御1の鉄機兵に注意、
龍を相手にしている時は怒龍によるワンターンキルを警戒。
伏せカードがあれば遮蔽物にして隣接されるのを防ぐのもいいですね。


前半はここまで。そしてレベル3までで個人的にいまいち・・な人たち。
レベル1・レベル2には戦力外通告の該当者はとくに無しですが、おすすめカードを入手するにつれてそれらに押し出される形で戦力外になっていくカードはどうしてもけっこうあります。
対人戦とCPU戦では罠への期待値にもかなり差がありますし・・・。

 

そしてレベル3以降になってくるといくつかのルートに戦い方が分かれてきます。

一番安定しているのが射程2の弓兵と射程3の長弓を強化していくルートかな・・と思われます。射程2が欲しいだけなら龍を使った方がはるかに戦いやすいですが、射程3こそ狩人の強み。

攻撃力だけで見ると近接攻撃の剣士系が強そうなのですが、序盤と違って終盤は出撃位置をうまく選べないような乱戦になることも多く、残念ながらこいつらまあ全くと言っていいほど使えない。
紙耐久なので「攻撃を受けながらでも敵に寄っていく」というゴリ押しができません。出撃させた次の瞬間にはもう墓場にいる
何の活躍もしないうちに「俺、この戦争から無事に帰れたら」フラグを
100%の確率で回収してくれる
のは、星屋さんの戦い方が脳筋すぎて
ただ単にうまく使いこなせていないからなのだろうか・・。

そこで耐久と不意打ちを兼ね備えた伏兵・人形兵器ルートもアリなのですが、伏せカードの弱点である魔法や遠距離攻撃をどう警戒していくかという点でかなり頭を使う必要があるのでちょっとこのルートは上級者向けかなと思われます。そうだよ、星屋さんに足りてないのはここなんだよ。自分でもよくわかってる、わかってるんだ・・・。


そして機動力を生かした動きで広範囲をカバーできる跳弓兵ルート
長弓が将棋でいうところの「飛車」だとするならこちらは「角行」と「桂馬」を足した感じ。 攻撃力は跳弓兵と長弓どちらも同じなのでどちらを使うかは好み次第。どちらも攻撃力が他よりワンランク劣るので両方を入れられる余裕はなさそうですね。


星屋さんのデッキは
基地16枚
ランク3以下18枚
ランク4・・4枚
ランク5はラシッドとポルスティの2名のみ
という、かなり序盤戦用に偏ったデッキになります。

最終的に勝つことを目的とするよりは、カードの引きが悪くてもそれなりに粘れることを意図して組んでる形ですね。基地が全く出ないとか、その逆に基地しか来ない、ということでも無い限りはまあまあそこそこ良い戦いができます。
そして終盤の決め手に欠けるデッキなので一気に攻めきれないときは

だんだん攻め込まれて守りきれなくなってくるので狩られる側になってしまい投了の2文字が脳裏をよぎることに・・・。

けど最初のうちは勝敗そのものよりも、まだ自分が持っていない初見のカードを出してくる相手に出会えると面白いし、自分には全く使い道のわからなかったカードを有効活用して強力な戦い方を展開してくる人と
出会うと目からうろこのような感覚に出会えます

なのでたまに「こいつマジ使えねえな」って印象だったカードたちをあえて登用してみるのも新たな発見があったり新鮮さがあって楽しめるかもしれません。

ごめんな。

うまく戦わせてやれない無能な指揮官でごめんな。

だってお前らを出撃させると次のターンでもれなく墓場にいるんだもん。
女の子はほんとこのゲームでは貴重なんで使っていきたいんだけど・・・

「この子は国民的アイドルなので、デッキに入れておくだけで皆のモチベーションが上がって攻撃力が倍になって防御力も倍になってさらに敵国の人たちもどんどんこちらに寝返っていく。マクロスで言うところのリン・ミンメイみたいに成長した美少女戦士リン! 月にかわってぇ・・おしおきよ!」とかそんな無茶は言わないですが、数少ない美少女キャラにもっと職場待遇の改善が欲しかったような気もします。

そんなピンチのリンをかばうようにさっそうと現れた伏兵カードが!

「あ! この声は・・! ガルスタ仮面さま!」
ガルスタ仮面「心に愛を持たぬ不埒な魔法使いどもよ。聞け! 若い女の子の肌はピチピチしてフレッシュだ。か弱い女の子をいじめて楽しいか? 罪なき人々を魔力で翻弄する悪党め。許さん

か・・・かっこええでガルスタ仮面・・・!

お、俺もガルスタになりてぇ!


それでは長らく続けてきたゴールデンエッグラー入門講座ブログですが、
もし興味を持っていただけましたらこちらからダウンロード無料でできますので、手にとっていただけますと幸いです。
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というよりここまでこんな恐ろしく長い文章を読んでくれたにもかかわらず
「興味ないっすわー」だったらむしろどうしてここまで読んでくれたのかが謎すぎるよ!
・・・・もしかして内容関係なしに星屋長文マニアの人とかがごくまれにいるのだろうか。
そういう女の子がいるんだろうか。

この世界の片隅のどこかにいるのか。

いてくれ!! たのむよ!!
「アタシ、星屋さんのことはなんかキモいし頭も悪いし生理的にムリだからキライだけど、ううん、ほんとは好き。好きなの。気持ち悪いものを見て背筋がゾクゾクする感覚が大好きなの。だから、だから! 星屋さんのブログ、ほんとに大好きなの。やめられないの・・。エヘへ。告白・・・しちゃった。この気持ち、伝わってた?」
フッ、心配しなくてもキミのそのトキメキ、炎と燃えさかるキミのその愛、

俺のハートにきちんと伝わってるぜ! 結婚しよう!

よし、そんなかわいこちゃんのために次回予告だ!
ゴールデンエッグラーは設定資料編も企画してるのですが、
これは打ち合わせが必要なのでもう少し先になりそうです。
「機兵の内部機構や開発されたいきさつについて」
「魔法使いの打たれ強さの秘密について」

など、テーマにそって打ち合わせをしていくのですが
その前に優先して進めていかないといけない打ち合わせが今あります。

そして、実はもうひとつ告知したいアプリのお知らせがあるのですが
そちらの方は現在連絡待ちの状態です。
星屋さんが勝手に告知できない状態。

無断で秘密裏に動いたら上層部の刺客に消される、そんな状態です。

あと・・好きな漫画の紹介と作劇考察は「鬼滅の刃」とかすごく練りこまれてて怖いくらいなので語りたいことは沢山あるのですが、文章にまとめることができてからですね。

実は、ブログ1回更新できるだけの文章を書くのに絵を一枚描くのと同じかそれ以上の時間を必要としてしまっています。なので、これもとうぶん先になります。 コマの割り方とか読者の心理誘導の仕方がここまで丁寧に作りこまれた漫画はなかなかお目にかかれない。お話の内容自体はすごくシンプルなので、漫画家を目指す人はお手本や教科書として熟読しても損が無いレベル。
どこからどう語っていいのかわからないのでもしかしたらしないかも。

自主制作の「星林の道」はちょっとどうしようか考え中です。
最近は自分の自主制作よりも、兎田ぺこら様に夢中でぺこらちゃんを描いていたいので、今はそうなっています。
そもそも今までの私の自主制作はお仕事絵の合間の空いた時間を使って画力の向上をするためにあったので、自分の中に何か具体的に表現したい世界観やキャラクタを持っていたというわけではありませんでした。
しかしそろそろそれではいけないと思って、何か物語と世界観を作ろう、ということで2年くらい前から用意しはじめたのが「星林の道」なのですが、今考えているストーリーラインが最初に考えていた
「ちょっとした範囲内で完結するショートストーリー」とはあまりにもかけ離れてしまったので、少し時間をあけて見直したほうがいいな、と考えています。
二人の主人公がいろいろな困難や冒険を乗り越えて、
サラグリアは

「これまでと同じように人形劇を続けていこうと思えるようになる」
エイベルは

「これから人形劇をやめて実家に帰ることを怖がらないでいられるようになる」
というそれぞれ違う着地点にたどり着いた上で、それでも二人は友達であり、優しい世界は二人のこれからを祝福しているという結末にしたいのだけど、その旅路ををどれだけ物語として短くできるかが今後の課題になってくるみたいです。
短くしようとして失敗した結果が絵本版と漫画版なのだし今度はガッツリ長く・・・と考えていたらあまりにも膨大になってしまったので、なんかこれは違うなと思って。
作劇って本当に難しいなと思わされます。
もしアイデアが何も出ないままだと次回の告知回までアメブロは1ヶ月くらい何も更新しないかもしれません。

その間ツィッターとかも見てくれると何かあるかもしれないので見てくれると嬉しいですが、たぶんここを見てくれてる人でツィッターの星屋さんは見てない、見たこともない、関係ない、知らない、という方もいないと思われますのでまあ。大丈夫そうですね。

聞け! 若い女の子の肌はピチピチしてフレッシュだ。・・・・ダメじゃんガルスタ仮面。そういうこと言っちゃ。けど、アンタのそういうとこ、嫌いじゃないぜ。

 

では、今回もこんな長文を読んでいただきまして、どうも有難うございます!