つくる
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ペイントのこつ

hositacoさんのブログ-paint tool


ペイント道具は台所スポンジ
『ズビズバ』君を愛用。
刷毛より筋がつきにくく
ローラーみたいにペンキが飛び散りません。
いらなくなったボウルがペイント入れ。


塗るときに下図のように
縦横縦と交互にスポンジを動かすと
筋目になりにくいデス。


hositacoさんのブログ-ペイント方向


四つ角や縁の部分は
指でつーっとなでつけて
ペイント溜まりやムラを防ぐことで
さらにきれいに仕上がります。
指は汚れるけど、洗えば落ちる。

(でも、
バターミルクペイントは
石灰入りなので
肌の弱い人は
直接触らないほうがよいかも。。。)


一層をペイントし終えたら
半日は放置で
よく乾燥。


hositacoさんのブログ-paint tool2


軽く#400の耐水ペーパーでやすって
表面のでこぼこを抑えてから
次の層をペイント。
ヤスリ効果は絶大ナリ。


普通は
3度もペイントすれば十分らしい。
わたしはどうも薄く塗る傾向があるので
4度塗る羽目になったけど。。。
薄く塗り重ねた方が
きれいには塗れますが
手間ですねえ。


本棚をつくる ペイント

hositacoさんのブログ-buttermilkpaint

愛用の
バターミルクペイントは
ミルクカゼインに天然顔料を混ぜて作られた
水性塗料。
マットな質感。

揮発系の嫌な臭いが皆無で
屋内での作業にぴったりな上に
赤ちゃんが舐めても大丈夫、らしい。
ペイントを洗い流すときの
水の汚染も少なくて済むし。

カラダにも環境にもやさしい
優れものノデス。


hositacoさんのブログ-mixed paint1


今回は、色を調合してみることに。
目指すは
ホイップクリームみたいな
やわからい白。

shading white 300g
corner cupboad yellowish white 20g

これで、ちょうどの配合。

バターミルクのshading whiteだと、
かすかに青みがかった白なんだけど
これで
微かに黄味が差されて良い感じ。
cream whiteとでも名付けマス。


下地と仕上げのペイントを
どちらも白だけど
わずかに違う色味で塗ることで
アンティーク風の仕上げになる、というのを
試してみました。

hositacoさんのブログ-1 layered

1度目
下地はshading whiteのままのを
ラフに。

hositacoさんのブログ-2 layered

2度目
調合したcream whiteを
ちょっと丁寧に。

hositacoさんのブログ-4 layered

4度目
塗り終わり
木肌はほぼ隠されて、
ほどよいムラ感。


本棚をつくる やすりがけ

お待ちかねの木材が、
ど~んと到着。


hositacoさんのブログ-板が来た


まずは
作業の前に
作業用スペースを確保。

床は
ビニール+段ボールを敷き詰めて保護。
部屋にある大切な物は
カバーをかけて。


ヤスリがけに必要なのは
耐水ペーパー&木片


hositacoさんのブログ-耐水ペーパー


木片は、
木材をカットしてもらうときに出た
切れ端なぞを使用。

耐水ペーパーは
#240,320、400
の三種類の目の粗さのものを用意。
(数字が大きくなる程、目が細かくなる)


hositacoさんのブログ-やすりがけ


適当な大きさに切って
木片に巻き付けて使いマス。

切りっぱなしの切り口や、
面のすべてを
粗目(#240)から順にかけます。
結構たいへん。


でも、
やすりを丁寧にかけておくと
仕上がりが全然違ってくるので
頑張りどころであります。


hositacoさんのブログ-板材


ペーパー掛けが終わったら、
固く絞った濡れ布巾で、木材の表面を拭いて
木屑を払います。
床の木屑も掃除して、
ペンキ塗り作業の準備、万全。