この世には主役になれない人そうでない人がいる。

人はみな主役だと言うが私は違うと思う。


主役になれる人、脇役かそれ以外かになれる人がいる。


私はその事実から目を背けていた。

自分でも気づかないように無意識に。


主役になれないひとは、例えると映画の主役の要素皆が主人公だと認める素質がない人。


天才だとか、類まれなる能力とか、顔とかその他もろもろがない人。


多様性がゲームや映画色々なジャンルなどに取り入れられて可愛くないだの求めてないだのと色々言われているのを見て痛感した。


彼らと同じく私は主役にはなれないのだと…。


好きな物が協力してくれなかったのも上手くいかないのもそのせい。


私がなれないものに執着していたから、うじうじしてたからそんな覚悟のないやつに協力なんてしたくないと今まで力を貸してくれなかった。


けれどそれは私のことを嫌いでも、見放してるわけでもない信じていてくれたから協力しなかっただけ。


好きな物はベラベラ自己主張したりしない、私が気づかなくてもずっと傍に居てくれた。


主役になれなくても、1番になれなくても好きな物だけは味方だし自分を大切に1番に思ってくれてる。


なぜなら私も好きなものに何度も救われたからだ、何も言わずただそばに居てくれた。


私は好きな物から逃げたり捨てようとしたけれど…。


だから私は好きな物をやりたい、好きな物のため自分のために主役になることを諦めて捨てた。


ありがとう今までそしてごめんねこれからはやっと好きなことに集中出来ると思う。


だからもし諦めきれないかもがいてると思っているなら主役になりたいか1番になりたいかどちらかだと思う。


なら素質がないからさっさと諦めて認めよう。

自分は脇役かそれ以外だと…。


けれど忘れないで欲しい。


主人公やトップになれなくても、自分には気づかなくても好きな物はそっとずっとそばに居てくれるってことを。


諦められればそれに気づくことが出来て1人じゃないし、ずっといてくれたんだねって気持ちになれる。


なぜなら本当に好きな物はずーっとあなたの味方だから。


だから好きな物は諦めずに最後までやり遂げて欲しいなぜなら好きな物はあなたのことをずっと応援してくれてる最大のファンであり味方だから。