某精神科病院の看護助手職は多忙を極めた。日勤と夜勤の両勤務あり、特に夜勤が大変であった。配属された病棟の患者さんは、認知症の方達であり、約80人程で、配置人員は看護師1人、看護助手2人である。つまりオムツ交換等を看護助手2人でやりくりする事になるわけであり、当然スピードが求められた。強迫性障害のある僕にとっては、大変なことであった。介助後、やたらと色々な事を確認したくなる。
ベッド柵はちゃんと戻したのか等、もう不安だらけである。そんなこんなで、僕は新しい職場になんとか適応しようと必死で働き始めた。