EQ6PRO ベルトドライブ化-2 

 

今日、ようやく部品が配達されました。なんと通関時の税金¥1500、通関料金¥200を請求されました。

発送元の英国では送料を15ユーロ取られましたが、それは日本までの航空便のようです。

 

13時過ぎから作業開始。

 

48枚歯のドライブプ-リーと12枚歯のピニオンプーリー

180mmコグベルト。

 

アイドラーとモーターマウント

 

6角レンチとネジ ピンセットも付いてましたが、ちょっと

使えませんでした。そんなこともあろうかと27cmのピンセットを購入していて正解でした。

 

RA、DECそれぞれのハウジングにプーリーとベルトの取り付け

(説明書からコピー)

 

(説明書からコピー)

 

アイドラ―付きプレートをハウジングに取り付け。

(説明書からコピー)

 

モーターにアダプタープレートを取り付けます・

(説明書からコピー)

 

メインハウジング内にモーターマウントを取り付けた後

このアイドラ―の間をベルトを通してこの輪の中にモーターのピニオンを入れます。

 

これ絶対無理、手が3本ほしい。案の定人差し指が攣ってまっすぐになり、曲がらなくなりました。

 

何とか取り付けてモーターを締め付け、ウオームのかみ合わせ調整。ここまでで16時です。

 

観測所のPCを起動、コーテドシェールを起動、赤道儀を起動のはずが起動しません、そういえばATPを4.5にバージョンアップしたときASCOMも6.5にしてEQASCMを入れなおしてませんでした。

EQASCOMをいれて起動OK。

早速あちこちの星を導入、おー、静かだ。さすがベルトドライブ、感激の一瞬です。今まで苦労していたRA側のウオーム調整も、ベアリングの遊び調整を片側から(リテーナリング側)だけではなく反対側にも0.6mmのシムを入れることで解決できました。

 

後は天気だけかーー、当分だめそうですけどね。