こんにちは

人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾です。

 

 

いつも訪問いただき

ありがとうございます。

 

 

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▶3分動画

 

 

 

 

先日、出かける直前に

家内から「鼻毛が出ている」と言われ

慌てて、はさみで切りました。(苦笑)

 

 

もし指摘されなかったら

外で恥ずかしい思いをしたと思います。

 

 

そういえば、昔

服の値札をつけたまま歩いたり、

クリーニングの札を外し忘れた友人がいて

私も声をかけたことがあります。

 

 

このように

私達は、意外と自分の情報を

持ち合わせていません。

 

 

思えば、就職活動の時

自己分析が大事と言われ

 

 

自分の強みや弱みは何か?

大切な価値観は何か?

将来目指していることは何か?

 

 

いろいろ考え、掘り下げたことがあります。

 

 

自分史を作って

エピソードをみつけ

どうやって課題を乗り越えたか?

なぜ頑張れたのか?

そこから学んだことは何か?

 

 

そんな努力をしました。

 

 

ただ、如何せん、灯台下暗しで

自分で自分を見つめても

「自分は真面目だ」

「自分は正直だ」

 

 

そんな決めつけがあって

本当の自分が分からなかったり

 

 

会社の求める理想像に

自分を併せてしまったり

 

 

あるいは

弱みや欠点に

目がいったりしがちでした。

 

 

そして、自分に厳しすぎたり

あるいは、甘すぎたりして

自己を客観的に見つめることの難しさを

痛感した記憶があります。

 

 

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もちろん、適正検査なども受けましたが

一番参考になったのが

友人やアルバイト先の人、家族の意見でした。

 

 

自分が書いた自己分析を読んでもらって

正直で、客観的な感想をもらえたことは

とても新鮮でした。

 

 

さて、私達は

何かを成し遂げようと思って

いろいろ考え、行動に移しますが

それが順調に進まないことがあります。

 

 

そんな時、つまり

あなたは自分の考えや行動を

選択したり、修正するとき

 

 

あるいは、判断に迷ったとき

そのための情報を

どうやって手に入れていますか?

 

 

自分一人で考えますか?

それとも、周囲に意見を求めますか?

 

 

私達コーチは

お客様の言葉遣い、ため息、仕草

イントネーションなどから

お客様の情報を得て

その場でそれをお届けしています。

 

 

例えば、お客様が

「確かにそうなんですけどね・・・」

と言ったら

 

 

「ですけどね、と言うことは

今語った以外の、他の思いもありそうですが?」

 

 

「今、「ふう」とため息つきましたが

何か気がかりがありましたか?」

 

 

私が、このように尋ねると

お客様は、必ず

「実は・・・」とか

 

 

「えっ、今、ため息をつきましたか?そうですか」

などの言葉が返ってきます。

 

 

または、「そうしなきゃいけないんでしょうか?」

と言ったときは

 

 

「ということは、既に

ご自身の中に答えがあるように聞こえますが?」

 

 

私が、そう訊き返すと

「そうですね。私は〇〇だと思います」

 

 

こんな言葉が返ってきます。

 

 

これを、私達コーチの言葉で

フィードバックする、といいます。

 

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つまり、本人が

気づいていない情報を

客観的事実と共に届けることをしています。

 

 

そうした視点で

私達自身を振り返ると
 

 

私達は、無意識に、
こうしたフィードバックの恩恵を

受けているのではないでしょうか?

 

私でいえば

体重計があります。

 

 

ダイエットしていることもあり

朝晩、体重計に乗り

 

 

そのメーターに基づき

食べる食事を調整しています。

 

 

それと、洗面所の鏡。

これは、手を洗ったり

顔を洗うつど見ます。

 

 

顔色、表情、髪型など

たくさんチェックしています。

 

 

また、風邪を引いたときは

体温計で、熱の状態を確認します。
 

 

でも、一番のフィードバッカーは

鼻毛を教えてくれた家内であり

就職活動に協力してくれた

仲間や両親だと思います。

 

 

なので、何かを目指しているのに

それが上手く行かないときは

 

 

自分がどんな考え方に

囚われているのか?

 

 

何が原因で

行動が鈍ったり、止まってしまうのか?

 

 

それを信頼できる第三者から

フィードバックしてもらうことは

 

 

あなたの考えや振る舞いを調整して
行動を促進するうえで

とっても役立つと思います。

 

まさに、目標達成に役立つ
自分に関する
自分でも気づかない情報を手にする。

 

 

それがコーチのフィードバックです。

 

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「鼻毛が出てるわよ」も

家内だから言ってくれましたが

第三者なら

指摘してもらえない可能性があります。

 

 

なぜなら、言いにくいことだから。

 

 

そして、そのことで

私達は目的を見失ったり

チャンスを手にできなかったり、
時間をロスしたりします。



でも、言いにくいことの中にこそ

正直で、貴重な情報なんです。

 


「何があなたの成功を邪魔していますか?」

「あなたの心のブレーキになっているものは何ですか?」

 

 

私達コーチが、こうした言葉で

正直にあなたの心を映しだす鏡になったら
あなたの将来に

どんな変化があるでしょう?

 

 

自分を変えて、欲しい未来を自分の手に!

あなたの人生をデザインするお手伝いをします!

 

 

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▶高野慎吾の起業物語

 

 

 

 

 

 

人生ハイ・マネジメントコーチ

高野慎吾(たかのしんご)