こんにちは、高野慎吾です。

いつも訪問していただき、ありがとうございます。

 

 

 

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あなたは、人の成功談と失敗談

どちらに興味がありますか?

 

 

上手く行く方法を知りたいとして

「こうやったから成功するよ」

と、アドバイスされるのが良いですか?

 

 

それとも、上手く行かなかった話を聴きながら

「ああ、分かる、分かる。

私も同じ失敗経験があるよ」

 

 

そして、「なるほどね。

それを、こうやって乗り越えたのか」

そう感じたほうが、親近感が沸きますか?

 

 

恐らく、後者の方が

親しみを感じるのではないでしょうか?

 

 

なぜなら、人の不幸は蜜の味

という訳ではありませんが(笑)

 

 

私達には、本能的に

相手の上に立つことで

自分の生存を確認したい

とう思いがあるからです。

 

 

と同時に、世の中には

上手く行かないことの方が

圧倒的に多く

それだけ失敗が身近だからではないでしょうか?

 

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考えてみると

過去に成功した人も

すべからく挑戦し

そして、失敗した経験を持っています。

 

 

日本ハムの大谷選手が

大リーグに移籍しましたが

 

 

アメリカの調査によると

一人の大リーガー誕生の陰には

二軍、三軍で終わる

3,000人の若者の涙があるそうです。

 

 

ただ、そうした話は

表に出にくいだけですよね。

 

 

だからこそ

私は、こんな失敗をしました!

私は、これで間違えました!

 

 

そんな失敗の積み重ねを

たくさん語ってくれる人は

とても貴重なのではないでしょうか?

 

 

というのも

チャレンジしない人には失敗がありませんし

一方で、失敗した人は

成功のコツを知っている人だからです。

 

 

だからこそ、失敗談は貴重なんです。

 

 

実は、私もたくさんの失敗をしています。

 

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振り返ると

40年前、就職したばかりの4月

電話でお客様のお話を聴いていたら

 

 

話の途中で

「お前、俺をバカにしているのか!

 

 

さっきから、人の話を聴くたびに

ウン、ウンと言っている。ふざけるな!!」

と怒鳴られたことがあります。

 

 

私は、無意識に

偉そうな態度を取っていたのです。

 

 

また、初めて信用調査に行った5月

お客様の決算書を見て

「赤字なんですね。」

と思わずつぶやいたら

 

 

年上の社長さんに

「赤字で悪いのか!」と睨まれ、誤りました。

 

 

また、コーチングンでも、コーチになりたての頃

 

 

「親子関係が上手く行かない」

というテーマを頂いたことがあります。

 

 

現状の親子関係を聞いた後

「では、どうしたら仲良くなれると思います?」

と尋ねたところ

 

 

お客様から

「それが分からないから、セッションを受けているの。」

と言われ、ドキッとしました。

 

 

完全な失敗セッションでした。

 

 

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正直に言うと

「親子関係が上手く行かない」という

テーマを頂いた時

 

 

「だったら、子供さんの話に

耳を傾ければいいじゃないか」

と、勝手に答えを想像してしまったのです。

 

 

実は、お客さまも

それを充分に理解しているのです。

 

 

ただ、毎日、子供さんと接していると

言うことを聞かないことで

イライラが募ったり

 

 

子供のために良かれ!と思って

ついついアドバイスしてしまい

反発をされる現状を

どうしたら改善できるかを知りたかったのです。

 

 

なので、そうしたご苦労が

理解できる今なら

 

 

「神様がいたとしたら

今のあなたに、何を学んで欲しいと

感じているでしょう?」

 

 

「神様が、あえて、あなたのために

この課題を持って来たとしたら

そこにどんな意図があると思いますか?」

 

 

「3年後、親子関係が上手く行ったとしたら

その要因は、あなたが何をしたからだと思いますか?」

 

 

こうした問いかけで

見失っている視点を提供すると思います。

 

 

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そして、そこには

自分の親子関係の改善という経験が

生きています。

 

 

私が、理屈立てて話すのは

仕事だけでなく、子供に対しても同様でした。

 

 

子供が小さいうちは

それでも言うことを聞きましたが

高校生になると、反発を始めました。

 

 

「部屋をきれいに使え」

と言っても無視されましたし

 

 

「アルバイトばかりで勉強しないな」というと

「大きなお世話だ」と食って掛かられました。

 

 

その結果、母親と子供の関係は良好でも

私との会話は減る一方でした。

 

 

これは、後から気づいたのですが

当時の私は、自分が正しいと思うことを

子供たちに押し付けていたのです。

 

 

部屋が少し乱雑な方が

落ち着く人がいるように、

 

 

アルバイト先の人間関係では

学校にない楽しさがあるように

私達には、それぞれの価値観があります。

 

 

それを一方的に否定されたら

私だって嫌です。

 

 

ここから学んだことは

まずは子供の思い、考え方

大切な価値観を理解することの大切さでした。

 

 

そして、意見するのを止め

子供は、どんな部屋なら居心地がいいのか?

アルバイト先で、どんな体験をしているのか?

 

 

それに耳を傾けるようにしました。

 

 

その結果・・・・・

・・・・・・・・・・・・

 

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子供との会話が少しずつ増え

いつしか、子供の方から

「そろそろ部屋を片付けないと・・・」

 

 

今年からは「受験勉強だ」

そんな声が聞けるようになりました。

 

 

人は認められて

初めて自分で動こうと思うんですね。

 

 

人からの説得ではなく

自ら納得して、初めて行動できるんですね。

 

 

こうして思うと

自分の64年間の人生は

ジグザグしながら

少しずつ右肩上がりに何かを学んできた

日々の軌跡なんだと思います。

 

 

そして、改めて思うのは

失敗したから成長できた!ということ。

 

 

 

野球の野村克也氏が

「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし」

という名言を残していますが

 

 

何かが上手く行ったときは

達成感や満足感を感じますが

 

 

その成功の要因は、努力だけでなく

たまたまの偶然や運が良かった時もあります。

 

 

でも、キリがないほどの失敗には

必ず上手く行かない理由があり

そこからいつも新しい学びがありました。

 

 

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こうして考えると

人生に無駄はないと思います。

 

 

紆余曲折の経験が

自分を育てるのですから。

 

 

そして、面白いことに

時間が経つと

ああ、あの時はこんなことがあったけど

そのおかげで今がある。

 

 

笑いながらそう言えるのです。

 

 

失敗こそ、成長の源であり

人生の宝物だと感じます。

 

 

そして、その経験が

人生設計コーチとしての財産でもあります。

 

 

だから、これからも

たくさんアウトプットし

失敗を積み重ねたいと思います。

失敗が楽しめるようになりたいと思います。

 

 

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人生設計コーチ 高野慎吾(たかのしんご)

銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ