こんにちは、高野慎吾です。

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先日、読売新聞の朝刊に

箱根駅伝(第94回)のシンポジウム記事が

掲載されていました。

 

 

テーマは

トップアスリートの戦う「意識」と「気づき」です。

 

 

パネラーは

北京五輪400mメダリスト、朝原 宣治さん

北京五輪200mバタフライメダリスト、松田 史志さん

元巨人軍代走スペシャリスト、鈴木 尚広さん

山梨学院大学陸上部監督、上田 誠仁さん、など。

 

 

頂点へ絶えず挑戦!!

箱根は世界に通ず!!

 

 

こう題された記事は

「なるほど」と、頷けるものばかりで

改めて、私の生き方も再確認できました。

 

 

今日は、それをご紹介したいと思います。 

 

 

司会者いわく

「試合や練習で

一番大切にしていることは何ですか?」

 

 

朝原 宣治さん

「世界を見据えてからは

世界との差をしっかり知ることでした」

 

 

松田 史志さん

「心:どんな時にモチベーションが下がって

どんな時にやる気が湧くか。

技:自分の動作、フォームはどうか。

体:体の特徴に合った効果的なトレーニングとは?

こうした心技体全てを知ることです」

 

 

鈴木 尚広さん

「1軍選手は行動への意識、考え方が違う。

決してネガティブなことは言わないし

いつも自己責任で完結している」

 

 

だから、自分で言い訳しないよう

高い意識の中で行動を習慣化させています」

 

 

 

私は思います。

 

 

生きていくうえで大切なのは

自分を肯定しながら、生きている!

という実感を、どれだけ味わえるか。

 

 

そして、そのためには

パネラーのように

自分の夢やゴールを活用して

自分の潜在能力を

どれだけ発掘する努力を続けるかだと。

 

 

つまり、目標を達成すると同時に

そのプロセスを通して

自分をどれだけ成長させるか、です。

 

 

そのためには・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

目指すゴールと自分の現状を

明確にすることがポイントです。

 

 

 

そして、そのギャップを埋めるために

どんな知識

どんなスキル

どんな考え方が必要なのか?

 

 

それらをどんな順番でこなすことが

ゴール達成に有効なのか?

 

 

もっと分かりやすく言えば

ゴール達成に必要な要素を明らかにし

それを備えていく努力のプロセスが

 

 

私達を成長させ

将来の様々なゴールを実現させる

近道なんだと思います。

 

 

そう考えると

朝原さんのゴールは、世界で通用する自分、

現状は、今の自分の力を理解すること。

 

 

松田さんは、そのギャップを埋めるために

心技体を高めることが大切だと

考えていることが分かります。

 

 

 

さて、私達がゴールを目指すときは

モチベーションとエネルギーが必要です。

 

 

モチベーションとは

やる気や意欲(行動を起こす要因)

 

 

エネルギーとは

ガソリン(物を動かす元となる力)のことです。

 

 

一例として、モチベーションは高いけど

行動に移せない人がいますが

そんな時はエネルギーが分散しています。

 

 

A社に電話しなければ・・・

B社に訪問しなければ・・・

C社にメールしなければ・・・

 

 

妻に頼まれた物を買わなければ・・・

子供の誕生日のお祝いをしなければ・・・

友人のDさんと会わなければ・・・

 

 

ああ、どうしよう!こんな感じです。

 

 

また、モチベーションは

それを本当にやりたいのかどうか

ゴールが明確でなかったり

 

 

身体が疲れていたり

他に気がかりな事があったりすると

下がってきます。

 

 

そんな時は

「どうしてこのゴールを目指すのか?」

「ゴールに向かおうと思った最初のきっかけは?」

「ゴールの先に、どんな人生を望んでいるのか?」

 

 

「休息を取ろう!」

「ここまでで、できたことは何だろう?」

 

 

「無駄なことを辞め、身軽になろう!」

「成功した自分を思い描いてみよう!」

「優先順位を見直そう!」

 

 

こんな感じで

見失っている目標や目的

または現状をハッキリさせます。

 

 

気がかりなことをなくしたり

休みを取ることで身軽になり

改めて、ゴールへの推進力を高めます。

 

 

そして、松田さんの言う

「どんな時にモチベーションが下がって

どんな時にやる気が湧くか?」

という言葉は、これに該当すると感じました。

 

 

 

そして、なんといっても

ゴールがあり、そこに向かって頑張っている人は

周囲から見ても、キラキラと輝き

オーラを発しています。

 

 

しかし、そのことに

自分では気づきません。

 

 

その人と接した周囲の人が

その生きざまを見て感じます。

 

 

そして、その人から良い影響を受け

「あの人は人格者だ」と呟きます。

 

 

こうして考えると

人の生き様は、日々の生活で

継続され、習慣化された行動で

示されるのではないでしょうか?

 

 

「約束は必ず守り続ける」

「人を裏切らず、誠実に接し続ける」

「常に有言実行でい続ける」

 

 

「人の話をきちんと聞き続ける」

「勇気をもって行動し続ける」

「他の人を、自分のことのように大切にし続ける」

 

 

こうした習慣が、その人を育て

周囲を魅了するのではないでしょうか?

 

 

そして・・・・・

・・・・・・・・

 

 

 

その習慣は

私達がどんな信条、信念を持っているのか?

 

 

別な言葉で言えば

あなたがどんな価値観を大切にしているか?

で決まります。

 

 

 

信念とは、自分が正しいと信じていること。

信条とは、自分が正しいと信じて守っている行動です。

 

 

あなたにはどんな信念、信条がありますか?

 

 

「常に自分にできることは何かと考える」

「迷ったときには、勇気のいる方を選択する」

「必ず先約を優先する」

 

 

こうした思いは、とても効果的です。

 

 

一方で、物事を悲観的に考え

常に将来の不安や過去の失敗に焦点を当て

 

 

被害者的に考えたり

不安を抱いたり、悲観的になるようだと

 

 

その考え方や思い込みを

効果的なものに変える必要があります。

 

 

そうしないと

なりたい自分になるための行動が

取れないからです。

 

 

 

大リーグのエンゼルスに入団した

大谷選手は

「バッターとして打つ!」

「投手として投げる!」

 

 

これを高い次元で

成り立たせようとしています。

 

 

お金やビッグネームに惑わされません。

 

 

そこには

なりたい自分になるということに

誠実でありたい!

という信念があるからです。

 

 

それは、彼の

すがすがしい顔、表情、発言、行動から

感じ取れます。

 

 

話を戻しますが

鈴木さんの

「自分言い訳しないよう

高い意識の中で行動を習慣化させている」

 

 

この言葉は

良い習慣の効果性を言っていると思います。

 

 

私達の脳は、難しい、疲れた、できない。

そう思い始めると

それを裏付ける事実を集め始めます。

 

 

従って、自分はできる!

自分は頑張れる!

自分はなりたい自分を目指す!

 

 

そうした言葉を

自分に聞かせれば

それに相応しいものが集まり

私達の理解者、支援者も現れます。

 

 

「箱根駅伝は

駅伝で終わる選手を作るためにやってはいない。

世界に打って出るマラソン選手を作りたいんだ!」

 

 

ゴールの先のゴールを見据える

上田さんの言葉がとても印象的でした。

 

 

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人生設計コーチ 高野慎吾(たかのしんご)

銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ