こんにちは
人生ハイ・マネジメントコーチ
高野慎吾です。
いつも訪問いただき
ありがとうございます。
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▶幸せな成功とは
「Aさんは、良い人だね」
「Bさんは、良い人過ぎる」
「Cさんは、人が良い」
「Dさんは、良い人ぶってる」
私達は、普段、こんな感じで
「良い人」という言葉を使いますが
「あなたは、良い人ですか?」
こう聞かれたら、どう答えたいですか?
「どうでもいい人」というのはさて置き
この「良い人」には
いろんな意味があると思います。
好感が持てる。
優しい。
ウソをつかない。
真面目で誠実。
こうしたプラスの意味の「良い」。
あるいは、お人よし。
何かを頼まれたら嫌と言えない。
こんな感じで、必要以上に
良さを発揮してしまう「良い」。
そして、誰にでもいい顔をする。
そんな八方美人的なイメージetcの「良い」。
私は思います。
自分の個性を大切にし
自分を愛し
自信を持って生きていくためには
いわゆる「良い人」
上の例でいえば、少なくても
八方美人は止めた方が良いと。
もう少しいえば
皆から好かれるのではなく
一部の人から
「お前の考え方が嫌いだ!」
「お前の生き方が嫌いだ!」
そう言われる勇気
つまり、嫌われる勇気が必要だと思います。
実は、小さい頃の私は
思うことを述べる自己主張が
しっかりしていました。
そして、何事も論理や理屈で
解決しようとしていました。
だから、結構、友達から
嫌われたり、敬遠されました。
小さいながらに、ショックで・・・
でも当時は
人は感情の生き物だという事が
分からなくて・・・
しかも先生や大人からは
「発表力がある」
「思うことを述べることは好ましい」
こんなふうに言われていたため
なぜ自分に友達が少ないかが
分かりませんでした。
でも、中学校に入ると
人気がないのが気になって
というより
「皆から嫌われたくない」
そんな思いが強くなって
「自分らしさを失っていきました」
言い換えるなら
自分の意見を述べるより
皆から好かれたくて
八方美人になったのです。
今でこそ、コーチングのコーチとして
あるいは、ビジネスを通して
コミュニケーションでは信頼関係が大切なこと。
そのためには、相手の感情を大事にすること。
それらを理解し
相手の話を、意味を変えることなく要約したり
相手のキーワードを繰り返たり
相手の人生や価値観に興味を示すことが
できるようになりましたが
当時は、ただひたすら相手に迎合し
Eさんの意見に「そうだね」
Fさんの違う意見にも「なるほど」
こんな感じで
自分の意見を言わなかったので
結局、信用されませんでした。
で、試行錯誤のうえ、たどり着いたのは
相手の人を否定したり
非難することはせず
話はきちんと聞くけれど
「私はこう思います」
「私は、こんな価値観を持っています」
「私は、〇〇が好きです」
「私は、〇〇が嫌いです」
こんな感じで
自分に正直に生きるようになりました。
その意味では
「高野が良い」という人もいれば
「高野は嫌いだ」
そういう人もいると思います。
つまり、「高野ファン」と
「アンチ高野」がいるという事です。
大事なのは
この皆から好かれたい!
という思いを手放せるかどうか?
ある人からは
嫌われることをやむを得ない。
そう思えるかどうかが
自分らしさを発揮しているかどうかの
キーだと感じます。
そして、ふりかえると
ビジネスにしろ、恋愛にしろ
エネルギッシュに
自分の個性を発揮しているとき
全てが上手く行っていました。
そして、周囲も
私のひたむきさや真剣さに
好き嫌いはともかく
ギョッ!とし、驚いていたように思います。
なので、10人中4人がファン
4人がアンチ
2人が無関心という感じでした。
その代わり、個性豊かで
エネルギッシュな人は
あちこちで
更なる10人と出会いますから
ファンも。4人、8人、12人と増えていきます。
つまり
「高野は、○○が得意」
「高野は、○○が不得意」
「高野は、〇〇が好き」
「高野は、〇〇が苦手」
これをハッキリさせながら
個性を活かして、一生懸命生きるとき
成功のチャンス、出会いのチャンスが
ググッと増えたように思います。
さらに、嫌われる勇気を持ち
良い人を辞めたことで
人間関係のストレスから解放されたり
生きるのが楽になりました。
他人のことは非難したり
攻撃をせず
またその価値観を尊重はしますが
それと同時に、勇気を持って
自分らしさを発揮することが大事です。
そのためには、まずは
自分のセルフイメージを高め
自分を認め、信頼し、尊重することが必要です。
自分を変えて、欲しい未来を自分の手に!
あなたの人生をデザインするお手伝いをします!
▶高野慎吾の起業物語
人生ハイ・マネジメントコーチ
高野慎吾(たかのしんご)