サスの動き | 星乃輪業

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最近サスを弄って楽をしようとしようとしています、どうも、僕です。
サスってどう弄るの?よくわかんないからとりあえず標準セッティングで気合と根性でなんとかするわ〜とか、サスのせいにしてもしょーがねーわ乗り手がヘボかったらサス弄ろうが何しようが遅いわ〜とか思ってた僕ですが、実際弄りだしてその恩恵を受けると、もう気にせずにはいられません。
で、もっと知識を増やそうと色々ネットの記事を読み漁ったんですが、どうにも納得できない事がある。それは…
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(画像借りました バイクブロス)
この③④の説明。二次旋回においてのサスの動き。何処が変ってリアサスの動きなんだけど、お分かりいただけるだろうか。(ホラー番組風
この図では2次旋回から加速でリアサスがめちゃ沈み込んでるではないか。そう言うものなのか?いやそんなことはないはずだ。リアサスはクリッピングポイント、つまり②と③の間で最も沈み込み、あとは沈まず伸びてくものと認識している。加速時にアンチスクワットでリアサスが伸びるから。
実際に車体姿勢が上の図のようになってしまったら、二次旋回なんて無理じゃね?
悩んで色々調べた結果、リアサスの動きを撮影した動画をみつけた。


お分かりいただけただろうか(しつこい
最大バンク時のGでリアサスは最大まで沈んで、アクセルオンでリアサスが伸びていくのが見て取れると思う。
やっぱりあちこちの記事に書いてある加速時にリアサスが沈む、と言う前提が間違ってるってことだよね?なんでだろ。この前提が間違ってると、リアサスの調整の考えが全然違ってくるはずっしょ…?

ブレーキングで縮めたフロントを、クリッピングポイントあたりまでフロントブレーキを引きずって縮ませ続ける。この時にフォークの戻りを遅くしておくとフロントに多くの荷重をかける事ができて、二次旋回に移行するフロントブレーキをリリースする瞬間も、縮み続ける事でフロントの旋回性の恩恵を長く貰える。アクセルを開けて曲がる二次旋回、アクセルオンでリアサスがアンチスクワット効果で伸びてリアタイヤを潰し、伸び切って地面から離れようとする前タイヤを地面に押さえつけて曲がっていく。

とかなんとか言いながら、まだ人にとやかく言えるほどわかってないので、もう少し自分で研究して見ます。