赤道儀とパソコンを繋ぐ(ソフト編) | ペッタ星見の奮闘記

ペッタ星見の奮闘記

天体望遠鏡を買って、5年が過ぎました。
素人が悪戦苦闘しながら夜の空を撮影しております。
撮影した写真や奮闘記など、載せれたらいいなと、ブログを始めました。

初心者の私にとって、ASCOMやEQCOMって何だ?

というレベルなので、備忘録として書き残しておきます。
 
検索して来て頂いた方もいらっしゃると思いますから、頑張って書きますが、何せ初心者なので、詳しくはわかりません。すみません。
 
ソフト紹介
プラットフォーム ASCOM
ドライバ EQCOM (EQASCOM)
自動導入ソフト Cartes du Ciel(Sky Chart)
 
私がイメージしているシステム像
(ドライバは通常ハードよりなんですが、上に乗っかっているところがこの図の胡散臭いところです💦)
ちなみに私のOSは、Windows10 Homeです。
 
ASCOMはプラットオームなので、必ず必要のようです。
こちらからダウンロードできます。
 
ドライバは、私はEQCOMを使用しています。
赤道儀を動かすためのドライバなので、ここの部分はシステムにあったものをインストールする必要があります。
 
EQ5 GOTOですと、EQCOM (EQASCOM)や、SkyWatcher SynScan Mount Controllerがあります。
 
EQCOMはコントローラをPCダイレクトモードにして動作させます。
SkyWatcher SynScan Mount Controllerは通常のモードで動作させます。
システムにあったものを選んでインストールします。
いずれもこちらからダウンロードできます。
https://www.ascom-standards.org/Downloads/ScopeDrivers.htm

 

SkyWatcher WiFi アダプタで使う場合は、SynScan Pro Appをインストールすれば使えます。

COMポートでも使えるようですが、使う気が無いので試しておりません。

SynScan Proは、こちらからダウンロードできます。

http://skywatcher.com/download/software/synscan-app/

 

 

さて、私の場合、EQCOMをインストールしたら、スタートメニューからEQCOMのToolboxを立ち上げDriver Setupボタンを押すと、以下のような画面が表示されます。そこでPort Details、Site Information、Guidingの部分を設定します。

(自動導入ソフトから呼び出した方が分かりやすいかも)

 

Site Informationは観測地の緯度・経度・高度です。

私はいつも、iPhoneで現在地を調べて入力しています。

 

Guidingはオートガイド時の設定です。

私は初めST-4にしてガイドケーブルを使用していましたが、色々やっているうちに、ASCOM経由でオートガイドした方が良いと思い、ガイドケーブルは使わなくなりましたので、今はASCOM Pulseguidingにしています。

 

詳しくはこちら

https://ameblo.jp/hosimi-2018/entry-12532858475.html

 

 

 

自動導入ソフトは、ASCOMに対応していればいいのかな?

私はショップで教えてもらった、Cartes du Ciel(Sky Chart)を使っています。

一部、日本語化もされていて、基本操作は私でもできました。

 

ダウンロードや使い方はこちらを参考にさせて頂きました。

http://www.hoshimoyou.com/index.php/softwere/277-skychart-win-ver4

 

http://www.hoshimoyou.com/index.php/softwere/247-cdc3