お昼_


屋上で食べることになったから、

屋上へ向かった。

もう、白真は来ていた。


「はーくまっ!」

あたしは、白真の背中をどんと叩いた。

「いってーーーっ!」

笑って、背中を抑える白真。

「はよ、お昼たべよーよ!」

「この、大食いめ」

「なんだとっ!?」

「嘘だって

 ばーか!」

そんなやりとりをしているとき、誰かが

あたしたちに声をかけた。

「ねえーあたしも一緒に食べてもいーい?

 白真くん」

「・・・!!

 は、るか?」

「いえーい

 春香だよーん

 いいよね?一緒に食べても!」

と、言って白真のとなりに

座った。

「・・・俺は、愛琉と二人で食べたいから。」

「はーーーっ!?

 いーじゃん!ね?

 愛琉ちゃん?」

あたしの本音は二人で食べたかった。

だから、ちゃんといった。

「え、えっと・・・今日は二人で食べてもいい?」

春香は、下を向いた。

「なん・・・なの!?

 あたしと白真の間に入ってこないでよ!

 めざわりなんだよ!」

はるかは、あたしの顔を殴ろうとした。

殴られる瞬間。

白真手が目の前にきた。

「やめろ。

 愛琉を・・・傷つけんな。」