あらすじデス。主なセリフしっかり書いたので(笑)今回特に長いデス
双葉を追いかけ洋貴も因島へ。
何も言わずに一人で行ったこと、ナイフを持っていった事
双葉の手で人殺しをしようとしている事に怒り
「自分が人殺しになるより遠山さんがなる方がキツイ」
「ココそんなに信頼関係なかった感じだったんスか?」
その言葉を受け
「私だって深見さんが人殺しになるほうがキツイ」
ナイフを洋貴の胸元に戻し、母の旧姓佐藤の家を回り探す。
家を見つけ、祭りの場所を気にして自殺するかもと情報をつかむ。
一方響子は遠山家を訪問。
響子「週刊誌で写真を見ておなかが大きい写真を見てあなたを憎みました
あなたも、そうじゃありませんか?
私たちを憎み続けてきたんじゃありませんか?」
一旦は否定するも
遠山「はい憎んでいました。
15年間あなたのことを考えて生きてきました
死ぬことを考えたけど、あの人(響子)には同情する人がいる
私には死ねという人がいる
何の違いがあるのかと思いました・・・・
娘が殺された苦しみと息子が人を殺した苦しみ・・・
この苦しみになんの違いがあるのかと思いました
あなたの事を今日まで憎んで生きてきました私は身勝手な人でなしです」
響子「ほっとしました。私もひとでなしです
あなたたち許せる日が来るとは今も思えません
ただ、今朝この写真見てももう昔のような気持にはなりませんでした。
私たちは加害者被害者家族だけど同じ乗り物に乗っていて
一生降りることはできない。
じゃぁ行き先は?一緒に考えないと・・・」
遠山「憎むことで今日まで生きてきたのに・・そんなこと言われたら・・・」
<病院>
三崎とマキ父対面、
マキ父「延命処置をしたら孫に何も残せなくなる
これでは、生きているといえない父親が娘の命をあきらめる所だ
あんた目―そらさんと見とけ」
<因島>
祭会場の横のプールサイドで文哉は自分の足、腕をテープでぐるぐる巻きにする。
うつろな目で「あぁおなかすいたなぁ」一言いい
座った状態でプールに背を向けゴロンを転がり入水。
文哉を探す二人
「このままほっておいたら兄が自殺して復讐しなくてすむかもしれません。
みんなが楽になれる」見つける事に迷いもある双葉
でも、洋貴が気付き文哉をプールから上げる。
「おにいちゃん!!おにいちゃん!!いやぁーいやだぁーおにいちゃん!!!
」
駄々っ子のように泣きじゃくる双葉
我に帰り洋貴、ナイフでテープを切り、
「文哉逃げんなや!ふみや!ふみやぁぁ!!」
必死の形相で蘇生処置を行う・・・
息を吹き返し洋食屋さんへ。
文哉「自殺またやるから」
洋貴「何回死のうとしても助ける逃がさない。」
(双葉と)知り合って変わった。
もつれた釣り糸ほどく感じで、色々あった。
だんだんほどけてきたらどうしたいのかわからなくなった
もう殺そうって思えないんだ。
朝日を見て気付いた。
又今日があぁ始まるって、、悲しくても、つらくても、
幸せでも、むなしくても勝ちがあってもなくても
今日が始まるんだなって・・・
文哉と一緒に朝日を見に行きたい。もうそれだけでいい」
文哉「ごはんまだかな。おにいちゃんおなかすいてんだよ。
自首すればいいんだろ?謝ればいいのか?ごめんな」
<警察前>
歩いていく文哉を後ろから足蹴り、馬乗りになり
「うわぁーーーーーんがぁーーーー」
殴る殴る殴る!!
文哉の深層心理が分る?
<納屋での文哉セリフ>
僕の家には僕と赤ちゃんがいました。
赤ちゃんが泣くとあぁいやだ、もう嫌だお母さんはそう言います。
お父さんは帰ってきません
僕は押入れの所にいました。
押入れの所は夜の所みたいです。
お母さんはお父さんとハワイに行った話を何度もしました。
水着のままで赤い大きなエビを食べたお話をしました
あんたたちが生まれてこなければ何回もハワイにいけた
生まなければ何回もハワイに行けた、いいました
お母さんはお洗濯物をもってベランダの所に行きました
お母さんどこいくの?どこいくの?
天国よ、いいました
天国のハワイに行くと言いました。
お父さんと双葉と新しいお母さんを殺す夢を何度も見ました。
僕みんな殺してしまう
死のうって湖の柵を壊すのにかなずちを持って行った。
アキちゃんと会った。
アキ「ネルは生まれてこないほうがよかったんじゃない?
悲しいことばかりなのに、なんで生まれてきたの?」
おかあさん助けてって思ったけど顔が思い出せなくて
夜の所では赤い大きなエビが見えて
目が覚めたら洋貴の妹が三日月湖に浮いてました・・・・
感想は分けます。明日か明後日に