新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2022年初めの新月は、1月3日(月)3:33、「やぎ座」でおこります。
「3333」と4つ続いて、足すと12で12か月全部を象徴しているようです。
「やぎ座」は「成果」や「実績」を重視するサインです。
「やるからには結果をだす」という目的意識の高さ、責任感の強さが特徴です。
新年の初めが「やぎ座」で、しっかりと目標をたてるのにうまくできていると感心します。
「やぎ座」の新月では、長期的な目標に取り組み「必ず結実する」という、強い意志が与えられます。
挑戦するのに迷っていた大きな目標でも、心からやりたいということならば、この新月をきっかけに目標として掲げてみましょう。
今回の新月図では、2ハウスに「太陽・月・金星・冥王星・水星」の5天体が集まっています。
2ハウスは「資質」「価値観」「お金」に関する場所です。
さらに新月では全ての天体が地平線の下に集まっています。
まだ、芽が出ていないけれど、「とても大事にしているもの」や「自分の才能や価値観」を花咲かせる準備をしているようです。
新月には「みずがめ座」の天王星がトラインで調和的にかかわっています。
新たな発想で目標を実現していくように応援しています。
好きなことや大事にしてきたことなど、思い入れの強さが結実の速度を早めていきます。
新月は「やぎ座」13度。サビアンシンボルは「火の崇拝者」です。
13度はカリスマ的な力を発揮すると言われている度数です。
やぎ座の「成果を上げるための意志力と創造性」が、もっとも発揮される度数です。
新たな目標をたてても、実際に行動しなければ結実はしません。
やぎ座13度は「絶対に結実するぞー」と燃える心を表しています。
燃え上がる火のような心が原動力となって、創造力も行動力もアップしていきます。
とても前向きなシンボルです。
また、「火の崇拝者」はゾロアスター教(拝火教)です。
ゾロアスター教の最高神は「善と悪を切り分ける正義と法の神」だそうです。
自分の中の善悪がはっきりと分かり、善に向かう気持ちも強くなりそうです。
2022年の始まりは、とてもパワフルな新月です。
希望を抱きスタートしましょう!