9月7日(火)9:52に乙女座で新月になります。
厳しかった残暑に終わりを告げ、秋の風を感じるころです。
季節の変わり目は、なんとなく不調を感じたり、気分が落ち込んだりします。
そんな時期にピッタリと合うように、乙女座の新月は「健康」や「調節」がテーマです。
新月の日は、乙女座の特徴でもある「分析能力」が高まります。
今の自分の状況を客観的にみて、心身の健康状態をチェックしてみましょう。
新月は10ハウスの終わり、11ハウスに近い位置にあります。
10ハウスは社会的な立場、11ハウスは未来を表します。
今回の新月を職場での問題や今後の目標について考えるきっかけとしましょう。
新月には牡牛座にある天王星がトライン(120度)になっています。
天王星は改革を象徴する天体です。
改革をしたいと思う人を応援してくれます。
自分改革に真剣に向き合ってみましょう。
健康維持を考え、生活習慣を見直すのに適した新月なのはもちろんですが、今後の精神面での成長について考えてみるのもよいでしょう。
普遍的な教えや愚直な成功者の言葉に耳を傾けることで、よきアドバイスをえられそうです。
新月にはオーブが広くなりますが山羊座にある冥王星がトライン、魚座にある海王星がオポジション(180度)になっています。
牡牛座の天王星のトラインも含め、3つの外惑星とカイトが形成されています。
時代の変化を読み取り、今後の方向性を考えてみることで大きな発展に繋がっていきそうです。
コロナ禍で先が読みにくい時ですが、「普遍的な教えや愚直な成功者の言葉」に目を向けることで困難を越え、自身の力を発揮するチャンスを得ることができそうです。
今回の新月では、乙女座のエネルギーを活かし、今の自分の状況を客観的に分析し、成長に向けて自己改革をする目標をたててみましょう。