6月10日（木）、１９：５２に「双子座」で新月になります。
双子座は「情報収集」「コミュニケーション」「学び」をキーワードに持つ星座です。
双子座の新月では、「情報」に関する感度が刺激され、「好奇心」や「知りたいという欲求」が高まります。
子供のように好きなことに取り組みたいという気持ちを大切にしましょう。
新月の近くには双子座の水星があります。
水星は逆行中なので、過去に学びたかったことや発信できずにいた情報などを思い出すこともありそうです。
太陽、月、水星は6ハウスにあります。
6ハウスは「働き方」や「健康」に関する場所です。
労働環境や健康管理について関心が高まります。具体的に見直すきっかけとしていきましょう。
また、魚座にある海王星が新月と水星にゆるくスクエア(90度）になっています。
「困っている人を助けること」や「癒し」に関する情報に関心が高まりそうです。
新月より4日前の6月6日に蟹座の火星と山羊座の冥王星が正確にオポジション（180度）になりました。
火星と冥王星のアスペクトはトラブルが起こりやすい組みあわせです。
新月を迎える前に、トラブルが起こり、怒りを爆発させた方もいるかもしれません。
その時の状況を客観的に分析し、自分に足りない点を補うことを今回の新月の目標にしてもいいですね。
今回は日食を伴う新月で、いつもの新月よりパワフルです。
日食での新月の影響は半年続くともいわれています。
コミュニケーションに関することや、情報発信のスキルのレベルアップを新月の目標に考えてみてもいいでしょう。
新月は数えで双子座20度です。双子座20度のサビアンシンボルは「カフェテリア」です。
「カフェテリア」は「セルフサービスの食堂」のこと。
いろいろな商品が並んでいて、お客が欲しいものを選んで会計へ持っていく形式のお店です。
このサビアンシンボルは「カフェテリア」のように、様々な知識や情報を持っている人をイメージさせます。
「いろいろな情報や知識」を持ち、相手に合わせて必要な情報が提供できる博学な人です。
情報や知識の引き出しが多いといろいろな人とコミュニケーションを楽しめますね。
新月をきっかけに視野を広め、「学習」や「収集する情報」の質を高める取り組みをしていきましょう。
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