全米で相次ぐ「コロンブス像破壊」のニュース | 話そう・学ぼう

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黒人男性ジョージ・フロイドさんの死をきっかけに全米で人種差別批判が強まっていますね。

そんな中、「コロンブスの像」が破壊されているとニュースが報道されています。

 

こちら↓

 

「先住民の虐殺者」コロンブス像の破壊、米各地で相次ぐ…人種差別の象徴とも

 

 

https://www.yomiuri.co.jp/world/20200611-OYT1T50270/

 

 

 

記事には

「15世紀に米大陸に到達したコロンブスは近年、「先住民の虐殺者」とも評されており、デモ参加者の一部がコロンブスを人種差別の象徴とみなして、過激な行動に出ている。」

と書かれています。

 

 

日本でコロンブスといえば、「新大陸を発見した偉人」。

そのように世界史で習います。

しかし、事実は違うのです。

コロンブスは先住民(インディアン)を大量虐殺しているのです。

「新大陸発見」と「功績」のようにしたのは、侵略したヨーロッパ系の子孫。

日本人にとってコロンブスは試験問題に出る人ぐらいの感覚だとおもいますが、この事実は知っておくべきことです。

歴史は時の権力者によって都合よく書きかえられているということですね。

 

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