2020年12月22日、水瓶座で木星と土星のグレートコンジャンクションが起こり「風の時代」が始まります。
「風」のエレメントは「情報」や「思考」を意味します。
新型コロナウィルスの蔓延により、テレワークが急拡大しました。
情報機器の発展、普及も風の時代を象徴します。
土の時代から風の時代のへの移行は、発展の意味をメインに考えれば「土の時代に造り上げたよきものを広げていく」ということにもなります。
今はグロバールな時代なので「モデルとなる国家があって、その仕組みを全世界から学びに来る(あるいは、全世界に知らせる)」ということにもなります。
山羊座の土星と冥王星のコンジャンクションは「困難を乗り越え、長い時間をかけて作り上げた盤石な体制」とも考えられます。
しかし、全世界を見渡して「そんな素晴らしい国はあるのか」というのが現状ですね。
だから土星と冥王星のコンジャンクションは「現体制の根底からの変化」と考えるようになっちゃいますね。
2020年に入ってすぐの新型コロナウイルスの蔓延、異常気象、地震など世界は破滅するのではないかと思うようなことが続いています。
しかし、過去を振り返ってみても世界が破滅することはないです。
ノアの箱舟の大洪水の時も、ノアの家族だけは種として残されました。
これから破滅に向かうよな現象が起こるでしょうが、次の時代の「種」は必ず残されます。
それがどこにあるのかを探す期間が2020年、2021年になります。
過去をさかのぼり、理想的な体制の国はあったのでしょうか?
いろいろな国の履歴を調べてみましょう。
ちゃんと調べるとわかります。それは「日本」です。
詳しい説明は、また別の機会に。
「風の時代」のテーマ、「情報」では気をつけなければいけないことが…。
SNSの普及で誰もが気軽に情報を発信でき、世界中の人とつながることができるようなりました。
しかし、SNSの心ない投稿で自殺に追い込まれる人もでています。
明らかに悪意がある情報は無視することができますが、問題は悪意を隠して自分の思い通りに誘導する情報です。
それを見抜けるようになることが、2020年末までのテーマです。
ネットで情報を収集している方は、私たちが日ごろ目にする情報は様々な思惑をもって発信されていることはすでにご存じのはずです。
人生をよりよく生きたいのなら、真実を見抜く目を持つことが必要です。
2020年も残り半年余り、未来に向けて一緒に勉強し、嘘の情報に惑わされることなく、自分で考えられる力を身につけていきましょう。