満月は昨日でしたが、雨でみられませんでした。
でも、今日の月はきれいにみえます。
新月から16日目。「十六夜(いざよい)の月」でしょうか?
秋は月がきれいにみえるということで、よく月をみるようにしています。
そこで思うのは、月は人間の生活に密着してたんだな~ということです。
月の満ち欠け、月が出る位置で季節の変化を感じる生活が昔はあったんだなぁ~と。
ヨーロッパでは秋分の日に一番近い満月を「収穫の月」とよぶそうです。
秋分のころは月の出の遅れが小さいので、満月を過ぎても明るい月が日没後わりと早い時間に東の空にでるので収穫などの仕事に都合がよかったそうです。
生活に寄り添う月。すてきですね。