「野中広務氏」と「売国政治家ランキング」 | 子どもへ伝える大切なもの

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戦後の日本の歴史は、反共の歴史でもあります。
もし戦後の日本で共産革命が起こっていれば、
今の僕たちの暮らしはもっと大きく変わっていた事でしょう。

現代の様な経済大国には到底なっていないでしょうし、
治安も悪化し、アジアの単なる貧乏国であるやしれません。
もしかしたら日本という国は消滅し何処かの国の属国となっていたかもしれません。

戦前から日本列島は反共の最前線の位置にあり、
日本こそ反共の砦であったのです。


しかし古来より天皇を中心とした国柄が日本人には根付いており
日本人には共産主義は根付きませんでしたが、
自民党政府の舵とりの役割は大きかった様に思います。

敗戦そして主権回復、戦後体制の構築時に
さらなるアメリカとの強固な従属関係や
国際勝共連合などとの結びつきもありました。

テーマは「反共」です。
これに関しては僕は仕方が無かったと言わざるえません。
選択肢が限られていましたし、その他の道を行けば
現在の日本は無かった様に思います。

こんな事を言うと
ヨシツネは親米ポチだの、統一教会の工作員だのおっしゃるかもしれません。
誤解が無いように言っておきますけど
統一教会は完全にカルトであるし、
アメリカの傲慢な自己都合に日本が翻弄されてきたのも事実です。


そんな事を踏まえても、この極東における日本において
自由な活動、言論が保障されてきたのは、「反共」を柱に日本が進んできたからです。
それは、現在の我々の生活が証明しています。

かと言ってこれからの日本は
アメリカと健全な関係になるべきだと思いますがね(笑)

戦後の日本の歴史は、自民党の歴史でもあります。
それは戦後、自民党が長い間政権を取ってきたからです。

日米安保体制
世界第二位の経済大国
一億総中流
バブル崩壊


これらは自民党政権下で行われ、また生じた事です。
戦後、人々の暮らしは日に日に向上しました。
社会が成熟する中で、自分達の生活も目に見える形で良くなっていった。
だから
多少政治に問題があろうと、日本国民の不満は大きくならなかった。
だから
自民党の支持地盤がグラついたのも、バブル崩壊後の景気低迷期に入ってからです。
それからの自民党といえば、妥協に妥協を重ね
とても責任のある国民政党とは呼べない集団になってしまいました。


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最近、家を掃除していると
2009年のSAPIO増刊の売国政治家ランキングというのが出てきました。
面白いので紹介しておきます。

選考委員は、大原安雄氏、長谷川三千子氏、田母神俊雄氏、岡英之氏、潮匡人氏、
所功氏、八木秀次氏、高森明勅氏、西尾幹二氏、西村幸裕氏、宮城能彦氏、
木村三浩氏、富岡幸一郎氏、堀辺正史氏、小林よしのり氏



売国政治家ランキング

1位   河野洋平氏

2位   村山富市氏

3位   小泉純一郎氏

4位   小沢一郎氏
4位   野中広務氏
4位   加藤紘一氏

7位   中曽根博康氏

8位   土井たか子氏

9位   福田康夫氏

10位  中川秀直氏


みなさんは、どう思いますか?
2009年の当時のランキングですから、現在では少し変わっているでしょう。
菅直人氏や鳩山由紀夫氏が入るやしれませんね。



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今日は自民党の最大の謎「野中広務氏」について書いてみたいと思います。
なぜこの男が自民党に在籍していたかは、摩訶不思議です。

「反共」という事だけです。(実は容共とも・・)
何はともあれ「反共」を宣言し、自民党の政治家となった。

彼は幹事長まで登りつめ、影の総理と呼ばれるほどにもなりました。
しかし、中身は自虐史観の塊であった様に思います。
彼の売国ぶりを列挙してみます。

①南京大虐殺は真実と発言し、中国の人民抗日戦争記念館を視察。
出鱈目な展示内容を「正しい歴史観」と認め、
中国共産党の部長から褒められた。

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②従軍慰安婦を賠償する基金である
女性の為のアジア平和国民基金の設立に尽力

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③官房長官の時
中国における「遺棄化学兵器」の処理を日本資金で処理する事を指示→決定

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④あの悪名高い「村山談話」も、氏が促した「不戦決議」から生まれた産物
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⑤北朝鮮による日本人拉致について
1988年の衆議院予算委員会で「恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分
濃厚でございます。」と当時の梶山公安委員長が発言しておりながら、

1990年の金丸訪朝団に参加し、戦後賠償(100億ドルと言われている)を約束する。
(野中氏にすべて責任があるわけではないが)

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この時、拉致され7年間監禁生活をさせられてた紅粉船長と栗浦機関長の身柄引き取りに行ったのは、
ちなみに土井たか子氏と小沢一郎氏である。
「寛大な措置をとられた朝鮮労働党と朝鮮民主主義人民共和国政府に深い感謝の意を表します。」という
感謝文を二人で書いて帰ってきたのである。



⑥2000年「人道的支援」という名目で無条件で10万トンのコメ支援。
ちなみに河野外相、野中幹事長


拉致問題はそっちのけである。
「どこの国の政治家なんだ」と思うのは僕だけでは無いでしょう。


⑦朝銀近畿に贈与2626億円、不良債権買取476億円 合計3102億円の投入

有名どころだけでも、すごい売国ぶりですね。

彼は人権擁護法案推進論者であり
国旗国歌法案の成立の立役者である。

人権擁護法案に賛成なのは、当たり前に野中氏らしいところで
国旗国歌法案に賛成なのは、それも野中氏らしいところでもあります。
(分かる人は分かると思いますが)


しかし、一番腑に落ちないのは野中氏が
京都府副知事時代、共産党の蝦川知事の同和対策事業や解放同盟に対して
「部落問題をダシにして利権あさりをしたり、
あるいはそれによって政党の組織拡大の手段に使う人を憎みます。
そういう運動を続ける限り、部落解放は閉ざされ、
差別の再生産が繰り返されていくのであります」
と発言したことです。

まっとうな意見であり、まさしくその通りです。

ちなみに同和対策事業特別措置法は名を変え、2002年まで続きます。
国と地方自治体が投じた事業費は約15兆円以上にのぼりました。


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野中氏は、自虐史観に侵された単なるお花畑政治家だったのか?

僕は、彼は確信犯だと思います。
朝鮮総連の窓口が社会党から自民党の野中氏へ移った事から、
彼の親北朝鮮政策は理解できます。

同和問題に関しては解放同盟との権力争いという感じは否めません。

さらに彼が隠れ共産主義者であれば、対中政策も理解できます。
(ただのお花畑かもしれませんが)

国民を欺き、自民党さえ利用したと考えられます。
国民はこれ以上騙されてはいけません。

彼らが最後に推し進めているのは、人権擁護法案(人権侵害救済法案)です。
民主党政権下では、法案化される恐れが高まっています。

この法案は単なる弱者救済の法案ではありません。
同和対策事業特別措置法の対価であり、
在日社会の特権強化に繋がります。

現在は、「ハードルを下げて法案をまず通す」戦法に切り替えて
自民党や公明党の賛成票を得ようとしてきています。

だまされてはいけません。
辛 淑玉氏が著書の中で、隠さず本音を語っています。
差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)/辛 淑玉

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以下引用

辛氏「自民党法務部会の原案の中には、国籍条項で人権擁護委員から外国人が排除されていた。」

野中氏「そんなの入っている?」

辛氏「あれは、法案を通そうとして、どんどん、どんどん、みんなが手を入れていったわけですよ。」

野中氏「ああ、変えていったんだ。僕らの時はそんなものはなかった。」

辛氏「略・・・人権が剥奪されている当事者が参画できない人権法案なんて、
冗談そのものですよ。


引用終わり


何回もいいますが、人権がはく奪されていると思うのであれば、
訴えれば良いだけである。
それだけの法設備は日本では整っています。それが公平な社会というものです。


人権をたてに生きている人々が、日本人を取り締まるなら
もうそれは東京裁判が日常的に行われることを示すとしか言いようがない。

「独立した第三者機関」とは、嘘っぱちであり
最終的には自称マイノリティが、言論を取り締まる闇社会が誕生するのです。


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