和の会能楽師が紹介する水道橋グルメvol.3「亀井雄二さんと行く『志苑』」 | 和の会 BLOG

和の会能楽師が紹介する水道橋グルメvol.3「亀井雄二さんと行く『志苑』」


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第3回となりました今回は、一人カラオケで「ガラスの十代」を歌うという亀井雄二さんと、水道橋の中華料理屋へ行ってきました。実は亀井さんはタメトモ(同い年)。懐かしいですねぇ、光GENJI。


さて、ここ『志苑』は、亀井さんが5~6年前、内弟子時代にお父様と本番が終わったあとに行ったお店とのこと。入口はこれからパーティが始まりそうな予感。こんな感じです。





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来たる3月に「道成寺」を演じるとのことで、まずはお仕事の話から・・


亀井さんは、白拍子の女(今で言う踊り子)と、女の怨念が乗り移った蛇体を演じられます。そこで「道成寺」にまつわる能舞台の秘密を一つ教えてもらいました。私と同じ能楽初心者の方は、小ネタにどうぞ☆


「道成寺」の鐘を吊るすための専用の滑車等が、ほとんどの能楽堂の天井と柱に、もともと備え付けられているのだそうです。鐘が落とされる場面を是非観てみたいものです。




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・・と話しているうちに、料理が運ばれてきました。


小籠包、ピータン、クラゲ、カニタマ・・


どれも美味しいですが、好きな料理を3品選んで少しずつ盛り合わせてくれるメニューが嬉しいです(これは私の感想~)


亀井さんのお勧めは、麻婆豆腐。

ふつう石焼ビビンバが入っている器にアツアツの麻婆豆腐が入って出てきました。最後に注文した海鮮丼のご飯に合わせてもなかなか美味しかったです。給食のマーボーとはやっぱ違うなぁ。大人の味です。





この隠れ家的なお店の場所、知りたいですね?中国菜館 志苑 本店で検索ください☆

地下鉄都営三田線水道橋駅 A6出口 徒歩ちょっとです。


和の会能楽師が紹介する水道橋グルメ、vol.4もお楽しみに!