畠山記念館
こんばんは。営業担当です
前から行きたかった畠山記念館 に行ってきました
1/18日経アソシエ でも紹介されていた、美術館です
現在「生誕250年酒井抱一展」を開催中
白金台駅から少し離れているので、地図を片手に行ったものの迷子になり。
途中、紫色の毛をした犬を連れたおばあさん(紫色なのはおばあさんです)に道を教えてもらい、ギリギリの時間
でたどり着きました
この写真を撮っていたら、脇をおばあさんがお通りになり、門からほぼ並んで行く格好に。
いきなり「わたしのパス(おそらくご高齢の方が申請されると持てるものみたいです)で一緒に入りましょう」
ご厚意に甘えまして、入場させていただきました。
館内に入るとすぐ目の前に、おじいさんが立てひざをして座っている大きな木彫りの像が。
展示室では、作品の前が畳敷で上がりになっている場所があったり、茶室があったり、独特の雰囲気。
閉館時間が近かったからか、落ち着いてみることができました。
本阿弥光悦書・プロデュース、俵屋宗達装丁の「高砂」の謡本、よかったです。
拝見後、事務所の方にお願いした結果、DMを置いてくださることになりました。
無理を聞いてくださり、本当にありがとうございます。
事務所の方のお話によると、何でも、館の名前にもなっている畠山一清 という人は、宝生流を習っていたとのこ
と。入口のおじいさんは畠山さんで、能のお稽古かもしくは舞台に上がっている姿だったのではないかと合点が
いきました。
いろいろと不思議な縁を感じた場所でした
(確か左が畠山さんだったと思います)
ちなみに、この展示については、
NHK「日曜美術館 」でも放映予定とのことデス。
ご興味があればぜひ。
では、また。