🔶やる気を育てる教室 @加古川 リトミック 加古川市
【ほしぞらリトミック】
こんにちは
やる気を育てる教室加古川市リトミック【ほしぞらリトミック】講師の小河都子です⭐︎⭐︎
いつもご覧いただきありがとうございます
2022年4月にリトミック教室開講予定です。
今は、保育士をしながら
月に一回ずつのペースで、リトミック体験会やイベントを開催しています
この前に引き続き、私がリトミックに出逢い、
凄いなぁ。これは勉強したい
自分でリトミック教室を始めたい
と思ったきっかけの2つ目をお話します
それは、かれこれ6年前。
姫路市の子ども園で保育士として働いてた時の事
当時、1歳の担任をしていて
リトミックが上手な先生に出逢い一年(←これは1つ目のきっかけでした)
保育の時間にもリトミックを自己流で取り入れ
子ども達にもきっと
それなりに楽しんでもらってると思ってました←勝手に
そんな時、違うクラスに
少し大変なお子さんが途中入園して来られました
まだ、2歳前でしたが、最初の面接から目の焦点
が合ってなく
言葉を話すどころか、意思の疎通も難しく
ずっと機嫌が悪く、泣いてばかりでした。
お母さんも、自分のお子さんに何かあるのでは?
と、疑問に感じつつ、病院に連れて行くのも
大変だったようで
詳しい検査などはしていない
との事でした。
そのお子さんの入園が決まり、
療育園で具体的に検査してもらったところ
(実際には、お医者さんに診てもらいました)
中度の"難聴"に加えて
自閉症スペクトラム症候群
という診断でした。
約2年間、お母さんはそのAちゃんと共に
見えない苦しみと
ずっとずっと闘ってきたんですね。。。
生まれてすぐ、耳が聞こえない環境で
育ってきたAちゃん
お母さんが、安心してお仕事復帰できるよう
出来る限り、私達協力します。
とお約束しました。
そのあと、書ききれない大変な保育園生活が
数ヶ月続いたある日!
いつものように、リトミックを子ども達とやって
いると
いつも泣いていて、途中で教室を出て行ってた
Aちゃんが、動物さんの真似っこにスーッと
入ってきたんです
それも、とても自然に
しかも、10分くらい、みんなの輪に入れたんです
今まで、見てないようで
興味が無いように見えただけで
ずっとずっと
見てくれてたんですよね!!
感激でした♪♪
その後、リトミックの時間になると、泣いてたのも忘れてしまうくらい、みんなの輪の中で
歩いたり、走ったり、
寝っ転がったり。。。
耳があまり聞こえなくても、Aちゃんなりに、音楽を感じ、何かを表現しているようで
リトミックの時間は
誰よりも
生き生きしていたんです♪♪
私は、
これだ!
と心から思ったのでした。
最後まで、読んでいただき
ありがとうございました