hoshizoraclubのブログ

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 前回掲載した『悪質PC乗っ取り『PC app store』からの脱出方法について』を掲載した後、異常な程に閲覧回数が増えています。

 このブログは天体撮影・観測機器の改造を『気儘』『気紛れ』程度の記事を公開していますので、普段は閲覧者も程々なのですが、個人PCに不正なソフトを送り込んで起動させ画面を乗っ取ってしまうという下劣卑怯極まりない輩の被害が蔓延為しているのでしょう、小さな書き込みにも関わらず多くの方が参考にされています。

 私の拙い文章に申し訳ない思いです。

 

 さて、この程Nikon Z30(APS-C)を『新改造仕様』で天体改造を施しました。

 IR改造に興味がある方でしたらご存じの方もいらっしゃると思いますが、Nikon製APS-Cデジタルカメラ(D4桁系、およびZ2桁系)に取り付けられるIRフィルタは、紫外線方向と赤外線方向に偏った2種のフィルタが貼り合わされており、これは分離できません。

 対してCanonやFUJIFILM(オリンパスはどうなんでしょうか?)のAPS-C機は2種フィルタは分離可能な状態で組み込まれていますので、比較的容易に『新改造仕様(430~680nm撮影可)』改造が出来ます。

 

 新改造仕様は色合い崩れをある程度予防できますので、一般撮影機としても利用し易いという利点があります。

 しかし、Sony(全機種)とNikonのAPS-Cは前述の理由で新改造仕様ができませんので『全撤去仕様』は必至です。(注:Nikonフルサイズは分離可能です)

 

 この程、Nikon機を2台(フルサイズとAPS-C機)同時改造を依頼されましたが、これらの諸事象で改造仕様が異なってしまうのも・・・と心苦しく思い、諸条件を了承頂いた上でNikon Z30(APS-C機)にCanon EOS KISS X3に使われていたダストリダクション板を移植してみました。

 将来的に受光面付近に塵埃が混入して撮像を乱す可能性はありますが、依頼者から提供された試撮を見る限り結果は上々の様です。(注:この仕様は試験的に行ったもので、通常この方式を採った改造は承っていません)

 

 Nikonさん、愛用者のためにAPS-C機もIRフィルタ分離式にしてもらえませんか?

 

【提供画像】

【提供画像の緑を抑えて赤みを強調】