私が修行を終えて帰る頃は、日も落ちてる時間帯です。

一緒に終わった人と駐車場に向かうと、その人には迎えが来てました。

いつもは自分で運転して帰ってるみたいですが、今日は送り迎えの日らしく。

運転席には旦那さん。

そして、足早に向かって助手席に乗り込み、帰られました。



「羨ましい」とつくづく思いました。



主人がいた頃を思い出しました。


私もよく迎えに来てくれたり、送ってくれたりしてくれましたから。


今はもう、何でも自力でやるしかない。


頼むこともできない。


甘える人がいない。




そう思うと、なんて羨ましい光景なんだろうと思いました。



修行で疲れてたのもあるけれど、ちょっと心落ちてしまいました。