占いの一つに九星気学があります。

私、個人的には九星気学が占いの中で、一番優れているというか、あたるような気がしております!!びっくり

 

 

新宿の母と親しまれて、多くのメディアにもご出演された、栗原すみ子先生。

5年前に、89歳にて他界されましたが、鑑定暦50年以上、その鑑定数は何と300万人以上!!ガーン

 

テレビでも、泉ピン子さんがドラマで、栗原さんの半生を演じられるほどの、日本最高の占い師だと思います!!びっくり

その栗原先生が最も得意とされたのが、やはり九星気学でした!!

その的中率の高さが、300万人以上の人を引き寄せたのだと思います!!ガーン

 

 

 

 

ところでみなさん、土用の丑(うし)の日って、ご存じですか?びっくり

 

ああ、ウナギを食べる日でしょう?キョロキョロ

 

はい。ニヤリ

 

 

でも、そもそも、土用の丑って、どういう意味かご存じでしょうか??びっくり

 

 

これも実は九星気学から生まれた言葉なんですよ。

 

まあ、正確には、古代中国からなんですが・・・

 

古代中国ではこの世は、5行で出来ていると考えました。

木、火、土、金、水 (もく、か、ど、ごん、すい)


そして、5行には陰と陽があると考えました。

木は、こう と おつ、又は、きのえ と きのと

火は、へい と てい 又は、ひのえ と ひのと

土は、ぼ と き 又は、つちのえ と つちのと

金は、こう と しん 又は、かのえ と かのと

水は、じん と き 又は、みずのえ と みずのと

これらは十干(じっかん)と呼びます。

 

例えば、陽の、きの、陰の、きのの、えは兄 とは弟と書きます

12支を「えと」と日本で読んでますが、その「えと」という言葉は、ここから生まれたんです。

 

 

十干(じっかん)は天の神、十二支(じゅうにし)は地の神。

 

これらと、東西南北を組み合わせると、九星気学では下図になります。

かなり複雑な図ですが、ある事にお気づきになられたと思います。

 

そう、木火土金水のなかで、土だけが、4つに振り分けられてますね・・・

 

何故だと思われますか??びっくり

 

古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。

春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。

そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働きに着目して、4分割して割り振られたのです。

 

では、そもそも土用とはどういう意味なんでしょうか??

 

土用とは略称で、正確には「土旺(どおう)用事」と書きます。

(つち)が最も盛な用事(作用)をする期間のことを指しています

これを略して「土用」と呼びます。

 

 

土用とは、年に4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指します。 

 

4つの土用それぞれ、「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれています。

 

 

何となくお分かりになって来られたと思いますが、上図で、干支は12個ありますよね。

で、そのなかで、土の丑は、12日の中で、一回しかありませんよね。

 

ということは、年に4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のなかで、土の丑の日は、必ず、一回、ないし、2回くることになるんです!!

 

お分かりになりますか?びっくり

 

 

でも、では、なぜ、夏土用だけが、有名になって、ウナギを食べるのでしょうか??びっくり

 

 

実は、ここでなぜか、平賀源内という江戸時代の学者が出てくるんです。

このおっちゃん、エレキテルで有名ですよね!!爆  笑

電気を発生させる装置ですが・・・学校で習った!!チュー

 

このおっちゃん、「夏場にウナギがさっぱり売れない。助けて!!」とウナギ屋のおやじから相談を受けたんです。びっくり

 

「よっしゃ!! わかった!!プンプン」と、自分の胸をポン!と一つ叩くと、こういうことを言って、江戸中に宣伝したんです!!

 

 

「土用の丑の日にウナギを食べると、夏負けしないぞ!!」

 

 

なので夏の土用の丑の日には、ウナギを食べるようになったそうなんです!!爆  笑

 

 

ちょっと複雑でしたが、お分かりいただけましたでしょうか??びっくり

 

説明下手ですいません・・・チュー

 

 

私は貧乏人なので、今年の夏の土用の丑の日も、あじの天ぷらで我慢しますえーんえーん