今年の11月に行われる世界史検定(歴史検定 世界史)1級に挑戦いたします!!

 

世界史はダイナミックで非常に面白いです!!

 

試験範囲です。

 

高校の教科書の範囲は2級まで。

 

 

しかし、2級と1級では、難しさは天と地ほどに違うそうです・・・

 

 

最難関の1級は、高校の範囲を超えているので、もはや何が出るか分かりません!!

 

つまり、世界史のあらゆることを勉強しなくてはいけません。

 

 

難易度は、東大レベルよりさらに難しく、世界史の専門家レベルだそうです!!

 

 

択一問題以外に、論文(論述)試験もあります。

 

 

世界史って、めちゃくちゃ範囲が広い以外に、何が出るか分からないでは、気が遠くなりそうな気がしますが・・・

 

 

1級合格者の方のブログからお借りしたお写真です。

 

 

す、すげえ!!!!!

こんなに勉強しないと世界史1級は受からないのだろうか!?

 

 

もっともだから1級は価値があるんですねえ・・・

 

 

どんな検定試験や国家試験でも、1級には重みがあります。

 

 

合格すると、合格カードがもらえます。

欲しい!!

 

 

1級が受かったら、世界史の研究者になりたい・・・

オンラインや、カフェなどで、受験生や一般の方の大人のための世界史の家庭教師もやりたいです。

1時間 1000円ぐらいで・・・

 

学問なので、リピートも可能性が高いと思います。

ただし、資料も準備しなくてはいけないので、いろいろ手間はかかりますが・・・

 

 

まあ今年は無理でしょうから、来年ですね・・・

 

 

 

日本史はいくら勉強しても生活に役には立ちませんが、世界史はとても役に立ちます。

中東の戦争や、イランやイラクとアメリカの関係、中国の動き、ロシアの動き、インドの動き、アフリカの動き、ベトナム、北朝鮮など、すべて、世界史と密接につながっております。

さらに、世界史は世界経済とも密接につながっております。

 

何処で戦争が起こりそうか、前もって分かれば、為替変動の動きや、石油の先物価格なども予想が出来るかもしれません・・・

 

FXや、株の動きなども、世界史が分かるようになると、いろんなことが分かるようになってきます。

 

基軸通貨も、現在はドルですが、世界情勢の動き次第では、人民元や、ロシアルーブル、又はユーロなどにいつシフトするか分かりませんね。

 

もしかしたら、NATOに対抗するワルシャワ条約機構のような、軍事同盟が共産圏にまたできるかもしれません。

 

現在、1945年10月に生まれた国連の加盟国は193か国ですが、世界の推移次第では、いつまでもつだろうか?・・・

 

世界中の至る所で紛争が起きておりますが、これらは世界史が分からないと、紛争の原因は理解できません・・・

 

紛争がやがて、国家間の戦争に拡大すれば、そして万が一、超大国を巻き込むようになると、株価や為替相場は大きく変動するでしょう。

 

 

もしも中国が台湾に軍事侵攻すれば、日本はどうなるのか??

そもそもなぜ、台湾は中国の提唱する一国2制度に強く反対するのでしょうか??

台湾の正式名称は中華民国ですが、実はみなさん、台湾は独立国ではないんですよ。

意外ですよね・・・首都も憲法もあるのに・・・

日本政府も台湾は独立国としては認めておりません。

しかし、台湾人は自分の国は独立国だと思っております。

この辺は世界史がよくわからないと、なかなか理解できないところですが・・・

台湾の歴史は非常に複雑なんです・・・

 

 

 

1947年に、宗教上の違いから、ヒンズー教のインドから分離、そして独立した、イスラム教のパキスタン。

 

両国とも、150発前後の核兵器を保有しております。

 

インドとパキスタンは、カシミール地域をめぐって何度も衝突しております。

 

もしも両国が全面戦争になれば、核を使う可能性があります!!

 

さらに怖いのは、パキスタンの後ろにはロシアがついております。

 

インドの後ろにはアメリカがいます。

 

1950年から3年間続いた朝鮮戦争の様な、アメリカとソ連の代理戦争の様なことが、インドとパキスタンの間で今後起こらないとも限りません・・・

 

世界史を知るとニュースが分かるようになるだけでなく、世界の過去以外に、世界の現在と未来を知るためのとても重要な学問です・・・