テレビ報道もネットニュースもSBI証券のマイページを見ても気が重くなる情報や事実ばかり、仕事も暇なので

たまには手の込んだ夕食でも楽しみたい、ということでエビチリを作りました。3日前ほど前にスーパーで半額処分品を

1パック購入していた殻付き大正エビを食材に使用しました。作り方はエビチリで検索してヒットしたレシピを基に若干アレンジしたレシピで

仕上げています。

殻付きエビは殻をとって背中を立てにきり、背わたを包丁の刃で描きだします。尾はとりましたが、見た目のよさと、殻ごと食べても香ばしい風味を楽しめるのでつけたままのほうがベターです。塩少々と片栗粉を少量の水と共にもみこんで、流水で洗います。

付け合せはチンゲンサイ、旬なのかスーパーでもお手頃価格で販売されているだけでなく、クセがなくエビチリの餡にからめると美味しいはしやすめになるのでお勧めの副菜。チンゲンサイは半分に切って、さらに4等分縦割りにきります。仕上げに白ねぎのみじん切りを少々用意しています。

洗ったエビは塩一つまみと片栗粉小さじ1強ほどと料理酒小さじ1強ほどで下味をつけておきます。

水を沸騰させてチンゲンサイをゆでて、根元あたりが爪楊枝がすんなり入り込んだあたりで引き上げて、さらに円状にならべる。

続いてお湯にエビを投入して、切れ目が開いて赤くいろづいたところで、取り出します。

ソースはケチャップを大さじ3、豆板醤小さじ1強、ニンニクとしょうがのみじん切り、白ねぎの穂先の青い部分のみじん切りを用意。

フライパンにサラダ油少々と、ケチャップなどの素材を火にかける前に準備しておいて加熱します。煮立ってきたら醤油・みりんを大さじ1、砂糖を小さじ1を追加します。味見をしてうすいようなら塩を一つまみほど追加します。フライパンの上に載っているのは、プラスチック素材の調理用スプーン、これでよくかき混ぜながら加熱。水の分量については、動画などで紹介されているレシピでは少し多めに感じたので100CCほどにとどめました。

ソースの味が確定したら、ゆでておいたあエビを投入して、全体に味をからめながら数分加熱し、水とき片栗粉を加えてとろみが出たら

白ねぎのみじん切りを加えて完成です。普通はエビは油通しをするほうが香ばしく、味わいもりっちですがオイルポットがないので、油をつかうと捨ててしまうことになるので、湯通しで下処理を済ませました。とろみは少し強め位のほうが、ソースもあますところなく堪能できるのでおすすめです。下ごしらえが少し面倒ですが、えび単体とチンゲンサイをソースにからめる二つの方法で味わえるので、一品で十分献立になります。ひと様には見せたくないですが、ソースをそのまま白米に乗せてもおいしく頂けます。(とろみを強めにするのはこの点も考慮してのものです)エビチリは初めて挑戦しましたが、スーパーの出来合いのものだけでなく自分で作ってみたかったこともあり家人も、おいしいと食べてくれたので結果は満足です。