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このブログを書かせていただいている目的は、
子育てを、穏やかに、そして、自由に楽しむこと。
そのコツとして、自分のものの見方(正しさ)を手放すことです。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり。」
を実践しながら、豊かな人生を一緒に分かち合えればと思っています。
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みなさん
こんにちは😆
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😌
みなさんは、どんな1日を過ごされていますか。
私は昨日久しぶりに両親に会ってきました。
両親は今年82歳ですが、実家に帰るといつも笑顔で迎えてくれます。
父親は本日から病院でお世話になるのですが、昨日は私が無事に自宅に帰れているか心配をしてくれていました。
自分のことよりも、こどものこと。
親の優しさ、そして、我なしの境地に、ただただ感動します😢
そうやって両親に大切に育てて頂いたのに、十分に感謝して毎日を過ごしているかというと、多々反省することがありますね😅
そんな親の優しさに触れて、昨晩家に帰りましたが、
夜遅かったので、妻もこどもたちもスヤスヤ寝ていました💤
妻とこどもたちの寝顔を見ると、とても愛おしい。
なぜ愛おしいかというと、
大切な人だから。
なぜ大切な人なの?
と聞かれると、なんとも答えられないですね。
妻だから。娘だから。息子だから。というのも理由として言えますが、
いまいちしっくりしません。
一番しっくりするのは、
大切な人だと私が決めたから。
でしょうか😌
私にとって、妻やこどもという存在、自分を横において、相手を思いやる気持ちを体験させてくれる数少ない存在です。
お恥ずかしながら、普段はどんな格好の良いことを言っていても、基本自分のことに注意が向いています。
このことは自分にとって利益があるか、不利益か。
自分にとって、嬉しいか、嫌か。
自分も賛成できるか、反対か。
どうしても、軸が自分の中にあります。
自分から離れられないのですよね😅
だから、相手に思いやりがあるようで、自分の中に打算的な気持ちが存在しています。
この人をサポートしておくと、自分にも利益がある。
この人は良い人だから、サポートする。
この人は私に賛成してくれているのでサポートする。
なんともなんとも。
恥ずかしい限りです😅
でも、妻やこどもがいる時、軸を相手に移せます。
もしくは、軸を手放せます。
ただ妻やこどものためだけに何かをできる。
そう思うと、妻や子供は、私に誠の思いやりとは何かを訓練してくれる存在です。
いつの日か、妻と子供達による訓練に応え、より多くの方に、誠の思いやりを持てる人間に成長したいものです。
みなさんは、相手を思いやるってどんなことだと思いますか。
本日も引き続き健やかなひとときになりますよう。