こんにちは。
私の地元は、とても良い天気。
昨日までは雨と曇りだったので全く違う雰囲気です^ ^
お日様の力は偉大です。
この1ヶ月ほど、4歳の息子が恐竜のフィギュアを使って遊べる「恐竜の森」なるものが欲しいと言ってきていました。
トイレに一人で行けるようになれたらという約束で、先日おもちゃ屋さんによりました。
恐竜の森を探しながらおもちゃ屋さんを歩いていると目の前に出てきたのは。。。
そう、プラレールです。
息子は、プラレールにはあまり興味はなく、マクドナルドでおもちゃとしてもらっても、捨てることができる感じでした。
ところが。。。
「パパ、これが欲しい!!!」
「パパ、絶対にこれがいい!!!」
とすごい勢いで言ってきました。
息子に
「恐竜の森は???」と聞くと、即答で
「こっちがいい!!!」
とのことです。
1ヶ月言い続けたものを、瞬時に変更する息子の柔軟性にこちらが戸惑いました(苦笑)
息子の世界には、1ヶ月言い続けたなんていう過去はどうでも良いのでしょう。あるのは目の前の「今」のみ。
息子には過去への執着なんてものは存在していないですね。
自分自身を考えてみると、これはこんなに時間をかけて準備をしてきたから、とか、大切にしていたものだから、とか、すでに相手と話を進めている、とか、過去をベースにした判断が多いことに気付かされます。
息子の世界にあるのは、今、今、今。
未来の計画から来た今も、過去の分析から来た今も、言い換えれば、執着から発生するもの。
実際には、今を生きていないかもしれません。
自分の中に浮かぶ考えは、未来と過去から、感情は考えから生まれる副産物。そう考えると、今を生きることを可能にしてくれるのは、感覚ですね。
息子は、今を生きることの達人であり、私のスーパーコーチです。
本日も健やかな1日でありますよう。