フェスティバルホール地下のレストラン、「キッチンジロー」。 | ほしちゃんの日記。

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56歳の普通のオッサンがB級グルメ、旅行、料理、山下達郎、スタレビ、競馬、猫などを中心にお送りします。

今回、久しぶりに達郎をフェスティバルホールで観たので近くで早めの夕食を、と思い入ったのがこちら。
神田神保町が本店らしい洋食「キッチンジロー」。
クソ暑いので家から京阪の駅まではクルマで来ていたため、ノンアル夕食とせねばならず居酒屋系は全てパス。
それこそクルマでなければ、地下にある有名な安いショットバー「HUB」で生ビールとハイボール、といきたいところであった(笑)。

メニュウをチェック。
イチオシは、この「お好み2品で1,200円」の定食。
自分の前のブログを読み返すと、ここには6年前に来ておりその当時は980円だった。
どうやら
「達郎のチケット代の1/10の法則」
のようだ(笑)。

ちなみに、単品はこんな感じ。
前回・6年前はハンバーグと海老フライ、というオーソドックスな組み合わせだったため、今回は少しヒネッてハンバーグとチキン南蛮にしてみたところがこちら。
多すぎず少なすぎず、いいボリウムだ。

せっかくなので、メインディッシュをアップで。
まず、ハンバーグの「柔らかいのに、しっかり肉感のある」味わいに驚く。
ツナギをほとんど使わないからか、そもそもの肉質が良いのか…
手作り感に満ちたこのハンバーグは口の中でホロリとほどけ、肉の旨味をたっぷり味わえる。
チキン南蛮も先日東三国の「南蛮食堂」で食べたものと同様に、ちゃんと甘酢をくぐらされてタルタルをまとったチキンはしっとりと柔らかい。
6年の年月の流れとそれぞれの料理のクオリティの高さを考えれば、納得の値上げであった…