「桜橋渡辺未来医療病院」で、診察を受ける。 | ほしちゃんの日記。

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私は心房細動の治療のため2018・19年の2回にわたり大阪駅前の桜橋渡辺病院においてカテーテルアブレーションを受け、現在もその経過観察のため3ヶ月に一度通院している。
桜橋渡辺は阪大グループであり、循環器に関しては国内屈指の名医が揃っているらしい。知らんけど(笑)

その桜橋渡辺病院が今春、中之島に「桜橋渡辺未来医療病院」として装いも新たに移転開院した。
今日が、その移転後初の診察である。
受診フローは全く同じで、受付後心電図検査→番号呼び出しのうえ診察→会計なのだが、ありがたい事にクスリの院内処方をしてくれるようになったため会計はグッと安くなったように思える。
それまで管理なんちゃら料を2回も取られていたのを1回に抑えられ、窓口負担が減ったのだろう。

しかし、新しくて良い事ばかりではない。

造りがとにかく横長で、その割に呼び出し番号を確認するモニターが少なく苦労する。特に会計完了確認は、モニターがひとつしかないうえに待ち合いスペースそのものが狭く、エラく勝手が悪い。

最大の問題は、アクセスの悪さだろう。

以前の桜橋渡辺病院は大阪駅桜橋口から徒歩5分と抜群のアクセスだったが、この未来医療病院は「陸の孤島」と悪評の中之島。大阪メトロ肥後橋駅徒歩10分、JR大阪環状線福島駅徒歩15分となっているが、そもそも心臓が悪くて来ているのに心臓病患者にそんなに歩かせてどうする(笑)

新しい病院のアクセスの悪さは、最新設備による最新の治療とトレードオフなのか…?