満月ってなあに
満月は、月が地球から見て太陽と反対側に位置するときのことを指します。
このとき、月の表面は太陽からの光で完全に照らされ、地球から見ると月全体が明るく輝いて見えます。
これが「満月」の状態です。
月の満ち欠けは約28日の周期で変化し、
新月(月が見えない状態)から始まり、次第に月が満ちていき、約14日後に満月になります。
その後、月は再び欠けていき、再び新月に戻ります。この一連の変化を月の「相」と呼びます。
占星術において、満月は一つのサイクルのクライマックスや結果を象徴しています。
新月の時に始まったプロジェクトやアイデアが満月の時には成熟し、結果が現れることがよくあります。
また、満月は感情や直感が高まる時期でもあり、自己認識や洞察が深まることがあります。
満月のエネルギーは、自分自身や他人、そして自分の環境に対する理解を深めるのに役立つことがあります。
また、満月は放出や手放すエネルギーも持っているため、自分の人生から必要ないものを手放すのに適した時期とも言えます。
今回は山羊座満月
満月が山羊座♑で起こるということは、
太陽がその対照の星座である かに座♋に位置していることを意味します。
この配置は、かに座の感情的で家庭的なエネルギーと、山羊座の実用的で野心的なエネルギーとの間のバランスを求めることを示しています。
山羊座は、構造、規律、責任感、そして長期的な目標に向けた努力を象徴しています。
山羊座のエネルギーは、計画を立て、目標を達成するためのステップを踏むことに重点を置いています。
また、山羊座は社会的な地位や成功にも関連しています。
一方、かに座は感情、直感、家庭、そして自己の内面世界に焦点を当てています。
かに座のエネルギーは、自分自身の感情を理解し、ケアし、表現することに重点を置いています。
この満月は、
かに座の感情的なエネルギーと山羊座の実用的なエネルギーとの間でバランスを見つけることを求めています。
つまり、自分の感情と直感を尊重しながらも、それを実用的で具体的な行動に変換する方法を見つけることが重要です。
具体的には、自分の感情や直感が何を示しているのかを理解し、それを基に具体的な計画を立て、行動に移すことが求められているのかもしれません。
また、自分の内面世界と外部世界の間のバランスを見つけることも重要です。
自分の感情や家庭生活に必要な時間とエネルギーを確保しつつ、
仕事や社会的な目標に向けた努力も続けるといった具体的なバランスを見つけることが求められているかもしれません
クレイドルのアスペクト
今回の満月は、月・太陽と1ハウスのうお座土星♄と3ハウスのおうし座木星♃とで クレイドルという特別なアスペクトを形成しています。
クレイドルは台形型の「ゆりかご」を表す形です。
今回のクレイドルは自分自身の理想や夢を現実的な形で表現し、
それを他人と共有することで、自己理解を深め、
精神的な成長を達成することが可能になることを示しています
山羊座満月 まとめ
自分自身の感情や直感を大切にし、それを具体的な行動に移すことで、自己理解を深め、精神的な成長を達成することができるでしょう。
また、自分自身の理想や夢を現実化するために、自分自身の価値観や能力を信じ、それを具体的な行動に移す事も重要です
<追伸 >
初めてAIで画像を作成してみました
「ピンクのチューリップの中でスヤスヤ眠る妖精さん」
夢でみた光景です。
それでは、ステキな山羊座満月をお過ごしくださいね
今日もお読みいただき有難うございました
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