今日は星読みの基礎知識。
ホロスコープを読む際に欠かせない
「ハウス」のおはなしをします。
ハウスというのは
ホロスコープを作ったときに
12星座とは別の方法で区切られた
部屋のようなものです。
下の図を見ていただくと
ホロスコープの中心部に1から12までの数字が
振られているのがわかると思います。
これがハウスの番号になります。
一般的に「1ハウス」もしくは「第1室」などと
呼びます。
たとえば
オレンジのラインで区切られている部屋は
中央に「2」と書かれているので
「2ハウス(第2室)」と呼ばれるわけです。
また、よく見ていただくと
星座の区切りとハウスの区切りは
異なっていることもわかると思います。
(ソーラーハウスシステムを使うと
星座の区切りとハウスの区切りは
完全に一致しますが、
細かい話は今回は割愛します。)
ハウスというのは「分野」を示します。
このハウスを使うことで
惑星がどういった分野ではたらくのか
ということを読み込めるのです。
たとえばこちらのホロスコープは
2ハウスに水星が入っています。
2ハウスは
・財産を築くこと
・才能を使うこと
・お金を稼ぐこと
などを指します。
そして水星は
・言語
・コミュニケーション
などを示します。
これらを総合すると
このホロスコープの方は
言葉を扱ったり
ひととコミュニケーションを取ったり
することを通してお金を稼ぐ才能がある
と考えられるわけです。
「ハウス」とはどんなものか
何となくつかめたでしょうか?
今回は2ハウスについて書きましたが
ほかのハウスの担当分野については
こちらにまとめてございますー☆
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