私が提供している星読みノートは

「オーダーメイドの鑑定書です」

とご説明させていただいています。

 

個人の星を読んでいるのだから

オーダーメイドになるのは当たり前でしょう、

と思われるかも知れません。

 

 

それはその通りなのですが

誤解を恐れずにいうと、この業界、

「セミオーダー」くらいの鑑定書は

結構多いと思っています。

 

どういうことかというと、

一般的な鑑定では

太陽星座や月星座を読んでいくわけですが

それぞれ12星座分の定型文を作ってしまって、

パパっとコピペで鑑定書を作る人も

少なくない、ということです。

 

 

 

 

 

 

それが悪いというわけではありません。

 

ただしその場合、たとえば私でいうと

太陽星座は射手座で、Asc星座は乙女座

なのですが、これに対して、

こんな鑑定結果が得られがちです。

 

 

「あなたは太陽星座が射手座なので、

明るく寛大なひとです。自由を愛し、

飽きっぽいところがあります。

 

Asc星座は乙女座です。

本質的には几帳面で誠実なひとで

責任感が強く、きちんとしてみられます。

 

以上です。」

 

 

鑑定書でこんなふうに書かれて

おしまいになっていたら、

 

えっ、なんか正反対のことが書いてあるけど、

どっちだろ……?

両方の面があるってこと??

 

って疑問だらけになるのでは、と思って

しまうのです。

 

 

 

 

 
 

この鑑定結果は、嘘は書いていませんし、

星占いとしては正しいです。

 

(わかりやすく書くために、ちょっと極端な

書き方をしていますけど。)

 

 

いまの占いにもう少し補足を加えると、

私は社会的には射手座的な性質であろうと

するけれど

本質的には乙女座的な面があり、

それが対立した性質なので

葛藤を抱えやすいということが読みとれます。

 

葛藤を抱えるので、本人としては大変なことも

多いのですが、

それには良い面もあって、

様々な価値観を内包している状態なので

客観的なものの見方ができやすいですし、

多様な面があるので

磨き方によっては多様な才能を発揮できる

わけです。

 

 

私は鑑定書には、あえてそこまで踏み込んで

書くようにしています。

 

これには賛否両論あって、

鑑定結果をどう解釈するのかは

依頼主に任せるべきで、

鑑定者の意思を介在させるべきではない

という意見をお持ちの占い師さんもいます。

 

それも一理あると思います。

 

 

それでも、星の知識があるからこそ

お伝えできることがあると私は考えていて、

正直その補足がなければ

わざわざ高いお金を払って私に依頼しなくても、

図書館で星占いの本を借りればすむ話だと

思ってしまうのです。

 

 

私がお届けする鑑定書では、

太陽星座とAsc星座だけに限らず

ホロスコープ全体を通して

丁寧に読み解くことを心がけています。

 

もちろん、惑星×星座で読むと言う

基本は変わらないので

やはり同じ惑星、星座の方は

鑑定書の文章が重なることも多いですが、

一定の星座の傾向が強いひとには

その分量を多く書いたり、

ホロスコープ全体を見て

鑑定書の構成を多少変えたりもします。

 

 

正直、この方法は手間も時間もかかるし

ものすごく消耗するので、

お金を稼ぐ方法としては賢いやり方では

ないのかも知れません。

 

それでも今の私には

この書き方が合っているので

あえてひと手間のかけて鑑定書を作成しています。

 

 

 

 

 

 

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森下 夕