いつもありがとうございます♪
星をよみたい…と、星を身近に感じ、
日々を大切に生きる人の
お手伝いをさせて頂いております、
占い教室講師の 星詠みびとNocco（のっこ）
明万記子（みょうまんのりこ）です。
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● 中庸でありたい。
7月4日蛹になった瞬間をみていた蝶々が・・・
一昨日
↓
今朝、旅立っていました！
↓
もぬけの殻
毎日、観察していると、徐々に蛹の色が濃くなってきて
今か今かと見つつも、まだ羽の黒さが見えてこなかったのですが・・・
脱皮する瞬間を見たかったー( ；∀；)
我が家の庭で約９日間を過ごし、
無事にこの世に飛び立っていったのかと思うと、
感慨深いものがあります。
命が生まれる。
亡くなることも受け止めて
次の世代へと継がれていく・・・
この繰り返しが私の命にも繋がっているのだなと
改めて思うのです。
今日のタイトル、中庸（ちゅうよう）について。
なぜこの言葉なのかと言いますと、
昨日、ブログにもチラリと書きました
内閣府の”ムーンショット目標”について
夫と結構な議論を交わし・・・最終的な
私たちの見解が”中庸”だったのです。
(そこに至った経緯は省略します💦）
たとえ、政府が今後の日本のために善いと思って
考案している政策でも、必ずそれを反対する人は出てくる。
生と死、男と女、光と影、戦争と平和、陰と陽、善と悪…
対となるものがあってこそ、成り立つ世界。
思想もそうで、右や左とか言われますが、
その偏りが大きいと、同じグループの人たちとの
団結力はあると思いますが・・・
そのグループ内だけで盛り上がっている人は
心地よいでしょうし、楽しいでしょう。
ですが、他の思想をもつ人たちの善い所を
認めることができなくなることが、
人として寂しいというか、、、
恐ろしいことだなと思うのです。
結局、それが人を傷つけたり、非難することに
繋がるから。
認め合う、分かち合う。
それができる世の中でありたい。
占星術でが、１２サイン、１０天体、１０ハウスという
要素を組み合わせて個人のチャートを分析します。
半球に偏って星があるからといって、
”この人はこんな人”
みたいな決めつけはしません。
星が無い所に課題やテーマがあったりする・・・
そう読んでいくと、やはり人はバランスをとることが大切であり、
そうすることで学びも生まれるのではないかと思います。
中庸とは
「かたよりがなく、いつも変わらない」
といった意味の言葉。
対立するふたつの意見があるとき、
一方にかたよって取り入れるのではなく、
両方のいい点をバランスよく取り入れるような
考え方を中庸といいます。
（マイナビニュースより）
外で起こっていることは
自分の中で起こっていることと受け止めて
自分を整える修行として捉え、
中庸でありたいと思うからには
偏った考え、見方をすることはせずに
どちらともの立場にたってみて考える。
そのようなスタンスでいたいと改めて思いました。
日頃からこんな話をしている夫婦です（笑）
ちなみに夫は私よりも
社会的にも中庸の立場に
立たされることも多くて・・・
なぜかな？と思いチャートを見たら
月と水星の裏星座が天秤座！
妙に納得したわけでありますが。
人として生まれたからには
心があり、頭脳があり、
智慧もある。
それを駆使してみんな生きている。
自分の利益を考えて生きていくのではなく、
周りの人や社会に役立つことを
人としてやっていきたいし、
心を通わせられるような社会で
ありますように願ってやみません。
今日も最後までお読みくださりまして
ありがとうございます！
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