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星をよみたい…と、星を身近に感じ、日々を大切に生きる人の

お手伝いをさせて頂いております、 占い教室講師の 

星詠みびとNocco(のっこ) 明万記子(みょうまんのりこ)です。

 

 

 

 

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● お彼岸と春分の日の関係から思うこと。

 

3月21日は占星術界ではいわゆる、

”宇宙元旦”と言われる”春分の日”ですね!

 

 

春分の日となる太陽が春分点を通過する瞬間のチャートを読む

「春分図」については、数多くの占星家さんが記事を書いていらっしゃるので

中でも尊敬するRay先生の記事をご覧ください!

↓↓↓

 

 

 

Ray先生は21日17時~インスタライブにて

春分図を解説してくださるそうです♬

要チェックですね!

 

 

 

Noccoは日本古来の春分の日の視点から

今日は書いてみようと思います。

 

2022年は

 

3月18日(金) 彼岸入り

3月21日(月) 0時33分に太陽が春分点を通過する「春分の日」

3月24日(木) 彼岸明け

 

となっております。

 

 

お彼岸とは、春分の日の前後3日間とし、

ご先祖様への感謝や、供養、お墓参りや仏壇掃除などをしながら、

自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ見直す、古くからのならわしと

聴いておりますが。

 

 

なぜそもそもこの時期に

お彼岸と春分の日=祝日なのか?

 

 

と思ったことはありませんか?

 

 

少しだけ調べてみますと、

 

➀天皇家の宮中祭祀の大祭の1つに”春季皇霊祭”が

 春分の日に執り行われ、国民の祝日になっていた。

 伊勢神宮でも今年の3月21日午前8時より遥拝式が執り行われます

 

 

②祝日法によると「自然をたたえ、生物を慈しむ日」

 

 春分を目安に農業を本格的にスタートしていたんですね。

 私たちが食することができるのは、動植物の命を頂いているから、 

 ということを忘れてはいけませんね飛び出すハート

 

 

➂此岸(しがん)と彼岸(ひがん)が最も通じやすい日で

 太陽が沈む西に向かって拝むと功徳が施されると言われているそうです。

 

 

 此岸は私たちが住む”欲や煩悩に溢れた”世界。

 彼岸は”欲や煩悩から解放された”世界。
 

 

此岸は東に、彼岸は西にあるとされていて、

ホロスコープでいうと、

 

Ascが東=此岸、Desが西=彼岸
 

という位置関係になりますね。

 

ですから、春分の日は♈牡羊座の0°が始まり、

秋分の日は♎天秤座0°が始まりということですね。

 

 

春分、秋分どちらも”昼と夜の長さが同じ”ということは

お聞きになったことがあると思います。

 

ホロスコープ上でも、180°向かい合う位置に対峙していることから

☉が地平線上に出ている時間(7ハウス~12ハウス)の始点と、

地平線下にいる時間(1ハウス~6ハウス)の始点がそれぞれ

春分と秋分ということです。

 

春分、秋分は彼岸と此岸がもっとも近づく日。

 

こちらの岸にいる私たちが、向こう岸にいるご先祖様をしのぶには、

ぴったりの日というわけです。

 

 

そんなこんなで春分の日は季節の変わり目。

 

芽吹く春チューリップ

新しいスタート!

とてもフレッシュなエネルギー!

 

こんな時って実は

体調に変化を感じやすい方も多いのではないでしょうか。

 

暑さ寒さも彼岸まで、と言われますので、暖かくなるまで

もう少しの辛抱です!

 

 

***

 

 

私自身も3月のこの時期は

色々な想いが駆け巡るときです。

 

2018年3月 ヨガの先生(当時40代)が他界

2020年3月 妹が他界 

 

妹は桜が大好きで、彼女が住んでいた京都で桜が咲き始める頃、

3月25日に他界しました。

 

 

ということで、昨日19日に京都で彼女が眠るお寺へ

お参りに行ってきたわけですが、小雨に降られた程度で

無事に行ってまいりました。

 

 

彼女自身の希望で、桜の木の下に散骨して欲しいということで。。

2020年4月に散骨したときはこんな感じ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亡くなって3年目にしてようやくですが、

 

「彼女は毎年、桜の花になってこの時期になると

みなさんを喜ばせてくれる存在になっている」

 

そのように考えられるようになりました。

 

昨日の時点では彼女の枝垂桜はまだこんな感じ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、桜の木を見るとまだまだ

物悲しい気持ちになるんですよね。

 

 

1年に1度しか咲かない花。

 

植物はみな、花を咲かせる季節を知っていて

そこに合わせて命を育てている、そのサイクルを

感じると、淡々と、冷静に、ただその時を迎えている、

 

そのようにも感じるのです。

 

 

喜怒哀楽などなく、ただただ、そこにいるだけ。

 

 

感情も持たずに、雨の日も雪の日も猛暑の日も

よくぞそこに居られるなって。

 

 

とても器が大きいし、存在自体に助けられているなって感じます。

 

 

自分の姿を見て、喜んだり、感動したりしてくれている人間が

いるだけで、植物は喜んでいるのかな。

 

 

共存している、ということは、もちつもたれつの関係なのだから

お互いに感謝のエネルギーが交換されているのだと思います。

 

 

私自身は動植物からエネルギーを感じて、

 

かわいいね~

ありがとう~

 

と、話しかける毎日ですが、

みなさんもよかったら今年は3月21日春分の日だけでも

動植物にご挨拶してみませんか?

 

 

そして、ご先祖様からの命のつながりに感謝して

ご自身のルーツを探るのもオススメです(^^♪

 

 

ちなみに、なぜ春の彼岸には牡丹餅を食べるのか?

(秋はおはぎ)ですが、、そもそも小豆には邪気を払う力が

あるそうです!魔除けになるとのこと。

 

 

ということで、昨日、京都の茶寮 宝泉さんにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頂いてきた丹波の小豆ぜんざいのお写真は

コチラ…

 

 

 

 

 

 

こだわりの本物のわらび粉から

作られているわらび餅も絶品でした。

注文を受けてから作られるという。

贅沢な一品。

 

 

 

 

 

そして今から

昨日高速道路のサービスエリアでゲットしてきた

こし餡が滑らかで美味しい

「赤福」を今からいただきま~す♬

 

あーー笑い泣き

伊勢赤福本店に行きたい!

 

 

 

 

 

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