ずっとずっと前から疑問に思い続けてきた事があって、
カルマって何?
過去世って何?
ということ。
なんでわざわざそんなもん背負って生まれてきて、
せっかく生まれてきたのに、
なんでわざわざ苦労しないといけないのか?
と疑問だった。
反面、カルマなんだか何なんだか分からないけれども、
背負ってきているものがあることが事実なのも、体感として分かっていた。
そして、カルマっぽいもの、業と呼ばれるものが、
私にとってすごく有益なものを与えてくれたことも自覚していた。
それがもしなかったら、
私は絶対ここにはいなかったし、
ここにたどり着けてはいなかったんだ。
自分だけでは絶対に得られないもの、
自分だけでは絶対に出来なかったこと、
を、カルマや業は向き合わせ、与えてくれる。
過去世とか、カルマとか、よくは分からないけれども、
それらは私のために存在している。
絶対に。
でも必要以上にそこに振り回されて人生を終えるのは、やっぱりおかしい。
ずっと人が苦しみ続けるのは、おかしい。
幸せにならないと、絶対おかしい。
カルマを通した何かかけがえのないものを体得し終えたら、
多分もうカルマは引っこ抜いていいんだ。
引っこ抜けるんだ。
この仮説を、今年は実践してみようと思っています。