今日は、成功者と呼ばれる人たちの

共通点について書きたいと思います。

 

たくさんの本を読んだり、

実際に話を聞いたりしてわかりました。

 

 

成功者の共通点はズバリ何かというと、

願望を手書きしていること。

 

 

これは試しに私も実験をしてみましたが、

タブレットで書いた時より、

手書きした時の方が断然叶いました。

 

 

実際にこんな実験結果があります。

 

ドミニカン大学カリフォルニア校で

心理学を教えている教授が、

267人の参加者を集めて目標の達成率に

関する実験を行い、

目標を手書きにした時の達成率と

キーボードでタイプした時の達成率を

比べました。

 

結果は、なんと手書きをするだけで

達成率が42%も上がったのです。

 

 

これは、どうやら脳の動きも

関係しているようです。

 

キーボードでタイプする時に必要な

指の動作は8種類。

脳は、その8種類の動作に対応する

神経しか反応しません。

 

でも、手書きする時に必要な指の動作は

1万種類。それだけ脳で働く神経も

ずっと多くなるというわけです。

 

 

似たような例に、ピアノの話があります。

音楽を聴くだけと、

実際にピアノを演奏するのとでは、

脳の活性化が全然違うそうです。

 

聴くだけなら線香花火ぐらい。

実際に引くのは打ち上げ花火をボンボン

打ち上げるようなもの。

そのくらい脳が動くそうです。

 

 

実際に手を動かすことは

ものすごいパワーを生みます。

 

私は気功を習っていたことがありますが、

手に意識を集中させると、エネルギー、

「気」が手からよく出るのがわかります。

 

 

ノートに書くという行為は、

手を通して「気」が動くのです。

 

 

しかも、何冊にも分けず、一冊に絞って

同じノートに毎日書くことで

驚くほどエネルギーが込められ、

魔法のノートとなります。

 

 

感謝やワクワクする願望が

書かれたものは、より強力な

エネルギーを発するようになります。

 

 

子供が通っているピアノ教室の先生は、

多くのピアニストたちを育ててきた方ですが、

「ピアノが上手になりたかったら、

テキストを大切にして、とにかく

毎日毎日開いて触れるのよ。

書き込んだり、色を塗ったり。

そうすることでエネルギーが込められて

特別なものになっていく」

おっしゃっていました。

 

 

昔、大学受験の合格体験記を

たくさん読んで研究したことがあるのですが、

「何冊も参考書を勉強するよりも

気に入った数少ない参考書を

何度も何度も開いて勉強する。

その方がずっと成績は上がる」

と書かれていることが多かったです。

 

 

 

 

まとめると、

成功者の共通点は、

毎日ノートや手帳に手書きで書くこと。

 

しかも、なるべく同じものを使って

育てていく。

一冊使い終わって次のものに移る。

しかも、願望や感謝というポジティブな

ものを書く。

 

 

今日もありがとうございます乙女のトキメキ