今日も暑いです。
事故の責任者たちも保安院も東電幹部も政治家も誰も現場で
作業しません。

原発事故の1番の抑制は原発敷地内に本社や規制庁を置いて
日々現場を感じること、あの事故当時の対応の悪さ見てもわかります。

作業員さんあの装備毎日暑い中どれだけ大変か感謝してもしたりません。
今後長く続く作業、人数も足りなくなり、徴兵制にし、作業員へという
ことも可能な法案も。

こちらの記事に以前書いてます


情報もほんとこれこそ東電事故調より参考になります。

原発作業員のハッピー‏@Happy11311さんのツイッター☆

続き6:環境省と楢葉町は除染を落札したゼネコンに189億払う。
国や自治体はゼネコンに189億払う予算はつけても、
住民には我が家を雑巾がけする水すら用意出来ないんだ

渡されてるのはマスリンっていう科学雑巾だけ…
本当に住民の事を考えて警戒区域解除したのかなぁ…って思うでし。


そんな原発作業員さんの実態がNHKのETVで放映されたようです。
NHK【ETV特集】ルポ 原発作業員 ~福島原発事故・2年目の夏~ 
見逃してました。再放送もあります8/26(日)午前0時50分~

以下番組の説明です。

『福島第一原発では、事故から一年たった今も
毎日3000人の作業員が事故収束作業にあたっている。

その6割が地元福島の人だ。故郷を放射能に汚染されてなお
、原発での仕事を生活の糧にせざるを得ない

作業員たちはどのような状況に置かれ、どのような思いを
抱えているのか。

福島県東部の浜通りにある2つの下請け企業の協力を得て、
その日々を見つめた。

大手プラントメーカーの下請けとして事故前から原発の仕事を
続けてきた「東北イノベーター」。毎日12人の従業員が第一原発の
仕事に向かう。

事故前から20年以上、福島第一原発を中心に定期検査や
メンテナンスの仕事を続けてきた

事故後、第一原発の現場では、毎時数ミリシーベルトを
超える高線量の場所が数多くあり、毎日の被ばく量も
「0.3」「1.8」と“ミリシーベルト単位”だ。

そうした高い被ばくを伴う現場に夫を送り出す家族は
不安な日々を送っている。

原発事故後、現場には大量の作業員が必要となり、
これまで原発の仕事とは関わりの無かった人たちも原発での
仕事を始めている。

川内村の「渡辺重建」では、震災で仕事を失った若者たちに声をかけ、
去年7月から第一原発での仕事を始めた。みな事故前は、
バスの運転手やアパレル工場、ゴルフ場など、原発とは
関係の無い現場で仕事をしてきた人たちだ。

一年間で、40ミリシーベルト近くの被ばくをしており、
法令の限度内とはいえ、健康への不安を感じている。

こうした下請け作業員の不安に地元福島で40年以上向き合ってきた
石丸小四郎さん。被ばくによる労災支援などを行ってきた
石丸さんのもとには、今、作業員たちから現場の実態が寄せられている。

その聞き取り調査から、原発での労働実態やその問題点も明らかに
なってきている。』

再放送まで待てないという方はこちらの動画を。




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by 梅軒
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