ロシアのラジオ局でも記事になってました、こちらからです

多くのジャーナリストが命を落としています、
いつまでこの紛争が続くのか、国連で拒否権発動している
ロシア・・大国には弱者への眼差しがかけています・・

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なんという悲報でしょう。凄まじいジャーナリスト魂。

お父さんの嗚咽をこらえ毅然と振舞う姿涙です。
元朝日ニュースターに、今回の取材は日本テレビの依頼だそうです。

イラク戦争時、唯一の日本人女性記者として、
空爆下のバグダッド現地でルポを続けイズラエルとヒズボラの取材も。

世界を良い方向にきっと変えられるはず

どうして紛争がやまないのか、ひとのはなぜ憎しみ会うのか。
なぜ戦争がおこってしまうのか彼女は問いかけてました。

虐げられた人々の実態を世に伝えることに命をかけてました。
『紛争地帯などで一生懸命に生きている人たちがとても好きだ。
彼らの強さを伝えたい』と話していたそうです。

アフガン紛争も取材。
アフガン、コンゴ、チェチェン、コソボ、イラクのレポート

ぼくの村は戦場だった。/山本 美香

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原発事故もそうですが一見綺麗に覆われた世界の闇や不正、
利権をめぐる凄まじい世界の暗躍、今水も利権の対象買い占められてます。

それを知り告発したときいわばタブーに触れたとき、
ジャーナリストは生命の保障されないと彼女は終章に書いてます。

「政治家の汚職、天然資源を巡る利権、麻薬、武器の密輸・
・・。世界中に溢れるタブーの地雷。その地雷に触れたとき、
ジャーナリストであっても命の保証はない。

これは報道人としての職業上のリスクと言える。
しかし、泣き寝入りはできない。
後に残された者たちが追求と告発の手を緩めずに立ち向かっていくのだ



巨大な権力にたじろがす、精一杯真剣に生きた彼女。

山本美香さんの "唯言"という記事がありました。

唯言

よければ是非お読みください。

そして情報操作されてない渾身の戦場の報告何冊かありますので
どこかで手にとってご覧ください。

伝えなければますます悪くなる、弱者への眼差し、
未来ある子供たちのためにというのが報道の根底に
ありました。


お疲れ様でしたほんとうにありがとうございました。
ゆっくりお休みくださいと心からご冥福祈ります。