今日は幾分暑さもでしょうか、ゆっくり寝られて朝新聞

前日のも含めてゆっくり読んでたら、よりぞっとしました。


どこの国も1番頭を悩ませ、未来への課題として先送りをしてるのは

使用済み核燃料です。


再稼働すれば空気を汚し近隣住民の健康を害し

海にも排水を流れ海水を上昇させ生態系壊します。


そして核の廃棄物は満杯に近づき、処理に困ってます。


そこでなんとこんな画策を。

六カ所村は活断層が最近発見され東アジア全土が危険になるのに。


細野大臣も原子力利権の虜となったんでしょうか。

国のためという政治家としてという言い訳を衣にして。


東京新聞こちら特捜部8月3日他国の核ゴミも再処理?  >写真画像



「六ケ所」延命の細野報告書 他国の核燃料再処理も 記事前文です。


将来の原発比率が議論される中、青森県六ケ所村にある

日本原燃の核燃サイクル事業の見直しも避けて通れない。


使用済み核燃料を再処理する工場が未完成のなか、

「国際化」の名の下に延命策を打ち出したのが

細野豪志原発事故担当相に提出された私的報告書だ。


事業の抜本改革を求める一方で、新たに他国の使用済み核燃料の

受け入れにも言及している。 韓国台湾は喜ぶ?


見逃せない悪魔の未来計画、日本は原発を売るためにアジアの国々に

核廃棄物処理をセットに輸出しようとしてるのではと思います。


『新リア王』高村薫さん、挫折したこの本^^;;読み返そうと。

親と子の対立を描いてますが青森の六ヶ所村の原子力事業。

政治と産業界が強引にすすめた結果の歪や

禅の世界とシンクロさせて語られる雄大なストーリー。


何もない貧しい村を豊かにしようとすると悪魔が優しい声で

囁くようです。


高村さんいつも自宅前朝早く掃いてます、まさに禅の世界のような生活、

新リア王 上/高村 薫

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晴彩のブログ-8


by 梅軒 さん みなさんもどうぞ^^