タイトルは昨日も記事にしましたが各地で

将来のエネルギー政策について政府が国民の声を聞く意見聴取会に

発言できるのは、それぞれコンピューターが無作為で選んだ9人だけ

なのになぜか選ばれる電力会社の会社員さんの発言です。

(逆に原発の被害を過小に公表していると言いたいですが^^;;)



原子力のリスクを過大に評価している。

福島原発事故では放射能の直接的な影響で死亡した人はいない。

5年、10年たっても状況は変わらない

このままでは、日本は衰退の一途をたどると思います。

国民の皆様の冷静なご判断を望みたいと思います」と
原発の必要性を訴えた。


追い詰められどのくらい自殺された方がいるのか、故郷追われた

避難された方のことなど考えてない。

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20120511_01.htm


まして後始末もまだな現場で作業されてる方のことも

原発事故の後始末されてるのは電気会社の社員ではありません。

酷暑の中ほんとお疲れ様です、原発作業員のハッピーさんも

その発言に対して。



ニュースで電力会社の社員さんが原発の必要性を述べてた。

どこの電力会社の社員も大半は同じように考えてるんだろうね

だったら電力会社の九社がまとまって社員さんを

福島第一の原子炉建屋内の高線量下の最前線作業に携わっ

て欲しいでし。

オイラ達一般作業員は低線量エリアで後方支援するでしから




同じ原発作業なされてるhttps://twitter.com/toudengeorge

賃金も減らされ身分の格差訴えてるこの方のツイートもお読みください。


一部転載しました。




このようなささやかな防衛策が禁止され、下着一枚に、とか軍手は

深刻配給にカッパ類の無目的着用の監視なんていう酷い対策を

かましてきました。寒さに震えながらの作業、身体の寒さ以上に

身分差別の憤りからくる震えが全身を覆うかの如く。

反原発運動は被曝労働問題を考えること、

言及すること抜きに原発廃絶を唱えることなどできない、

という「触れたくない、見たくない、話したくない」現実と向き合う

作業を開始してほしいと希望します。


絶望が収束作業現場を支配しています。

自分たちの給料も月収20万を切りました。

昨年から6万円以上の賃金ダウンです


多分、日本政府は収束作業に従事した作業員

への健康障害に何の補償も、

医療の保証も約束されていません。

バカにしているチェルノブイリ原発事故で

の収束作業員への扱いに比べたら、

日本政府の対応は収束作業員は

貧困と重病に喘いで死ねばいいとで

もいわんばかりのものでしかありません。