こんにちは。

みぎわです。

あっという間に時間が過ぎて、ひぃひぃしてます。

 

 

 

今日の午前中は中医学の勉強会に行ってきました。

医薬品登録販売者の資格を有していることもあり、

漢方薬の勉強を地味に続けているのですが。

 

漢方の勉強をしていても、

占星術の勉強をしていても思うことは

 

 

「現代社会はなにかと便利な反面、

複雑になっていて本当の原因が見分けにくい」

 

 

ということ。

 

生理痛の薬を選ぶにしても、いろんな要素が絡まっていて

昔ながらのマニュアルでは単純に選べなくなってきている。

とりあえず痛いのとめればいいんでしょ、

でやり過ごし

症状が深刻化してきているケースも多い。

 

 

今は温暖化が進み気候条件が違う、

食べているものが全然ちがう、

生活習慣が違う、

抱えているストレスの内容が違う、

 

病気になる条件が複雑化して、

病状も複数が重なり合って

「これ一つでOK」と単純に言えない。

 

その人の生活環境、

食生活、

今起きていること、

病気の悩み、

心に抱えている悩み、

口にできないままの漠然としている不安・・・

 

これらを丁寧に聞いて判断していかないと

本当に必要なお薬を提案することができなくなってしまう。

 

 

これは漢方薬のお勉強でありますが、

占いをする時と非常に似ているなとしみじみ思うのです。

 

 

実際の占いの鑑定でも

 

①まずお客様の今抱えている悩みをしっかりと聞いてから

 

②占星術とタロットというツールを使い、なにが問題なのかを見極める、

 

③標治解決のために最初に何をしてくか、(←病気で例えると「痛み」を止める)

 

④本治のためにどうするか、(←「痛み」が起きている原因を治す)

 

⑤根底から変えるためにお客様自身にはどういうことをしていただくか、

 

 

ということを確認しながら進めていかないと、

 

「なんかあの占師、当たらない」

 

 

チーン、終了! ( ;∀;)

 

なわけです。

 

 

 

今日のサビアン、太陽牡羊座の20度

 

【冬に鳥に餌をやる若い少女】

 

少女は母親が自分に世話をしてくれたことを真似て、

今度は自分が餌を見つけられずにいる鳥を世話する様子

 

 

これは共感し、

自発的に無償の愛を実践していく、

という暗喩です。

 

 

「占いの技術以上に愛がないければ鑑定はできません」

 

師匠のところに入門した際に言われた言葉ですが、

まさに、今日のサビアンの象徴のような。

 

師匠の言葉を忘れずに、

そして知識のアップデートもしながら精進して参ります☆